ご挨拶

浜松交響楽団理事長、音楽監督からのご挨拶。

理事長ご挨拶

「創立40周年を迎えて」

理事長 田村滋治

1976年に産声をあげた浜響が、tamura来年の3月6日に創立40周年記念・第80回定期演奏会と記念式典を行います。毎年1回、浜松青年会議所と肩を組んで行うオーケストラ教室は44回を数えます。80回と44回の数字が物語るように、これまで1度として厳しい時代に遭遇すること無く、毎年毎年計画通りの活動が出来ました。ご支援を賜りました全ての皆様に心より御礼申し上げます。

創立40周年の運営コンセプトは「過去への感謝」と「確かな未来」です。過去の40年に感謝し、これまでの活動をより充実すべく見直しをしております。

オーケストラの存在理由は美しい音を奏でることにあります。それを最も大切にした運営を心掛けます。がこれは全国すべてのオーケストラが目標としていることです。浜響の特徴は「音楽という趣味を通じて社会に役立つ活動を目指す」ことです。

音楽のまちづくりを標榜する浜松市は、ユネスコの「創造都市ネットワーク」音楽部門への加盟が認定されました。浜響は、浜松国際ピアノコンクール、浜松市民オペラなどの事業を、市民としてお手伝いしてまいります。

「確かな未来」に向けての活動はスタートしたばかりです。浜響は竹の如く節目を期に成長を重ねてまいりました。実りある40周年となるべく引き続いてのご支援を心よりお願い申し上げます。

2015.11

音楽監督ご挨拶

『次世代に伝えていきたい』

音楽監督 白柳昇二

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2016年、浜響は創立40周年を迎えます。継続は力ですが、常に燃料を補給し、時代に即応する努力が無ければ継続すら難しいことです。
浜松では、この20年の間にプロオケが誕生し、第3のアマオケも活動を開始しました。浜響は受けて立つ場にありますが、常に設立した人たちの志をふまえ、 市民、行政、青年会議所との協力関係を堅持し、音楽の普及を通して社会に貢献することを目指して 活動を続けます。
次の10年の最大の課題は、これまで構築して来たものを如何に若い次世代に伝えていくかということです。
浜響は今、演奏、運営両面で若い人材を求めています。先ずいっしょに音を出して、裏方を経験してみてください。それがどんなに張り合いのあることか共感するのに時間はかからないはずです。

2015.09

音楽監督ご紹介

白柳音楽監督は浜響創立に参加、音楽監督に就任。
音楽的立場より、様々なアドバイスをいただいております。

音楽監督プロフィール
浜松市出身、昭和32年東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
ヴァイオリンを吉山哲仙、メンチンスキー、ヴィオラを井上武雄、河野俊達らに
師事。在学中より海野義雄らと「アカデミー弦楽四重奏団」を結成しデビュー。
昭和33年NHK交響楽団に入団、ヴィオラ奏者としてN響最初の世界一周公演に参
加、昭和37年東京交響楽団の首席ヴィオラ奏者に就任。昭和39年東京芸大・
大学院研究科(指揮)入学、42年同大学院修了。指揮を山田一雄、アルヴィド
・ヤンソンスに師事。昭和42年より静岡大学教育学部で助教授、教授を務め、
平成7年退官。昭和59年カイロ国立音楽院客員教授に招聘される静岡県文化奨
励賞および浜松市文化奨励賞受賞。昭和51年浜響創立に参加、音楽監督に就任、
現在に至る。