世界音楽の祭典、中日新聞に掲載されました

2016.11.05

世界音楽の祭典、中日新聞に掲載されました

中日新聞に掲載されました!
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20161104/CK2016110402000032.html

◆15カ国音楽家、市民と交流

全出演者が一緒になって浜松市歌を歌った交流コンサート=浜松市中区のアクトシティ浜松で

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「世界音楽の祭典IN浜松」が三日、浜松市内で始まった。六日までの期間中、日本を含む十五カ国から集まった音楽家が、各地の伝統音楽を奏で、市民と交流する。

十三時から同市中区の市ギャラリーモールソラモでオープニングセレモニーがあった。鈴木康友市長が「国、地域、ジャンルを越えてすばらしい音楽家を浜松に招き、世界の音楽に満ちた四日間となる」とあいさつ。ブラジルのパブロ・モライスさんやインドネシアのトゥルスさんの演奏と続いた。

アクトシティ浜松では『コーラス×シンフォニー』と題して、浜松と韓国、ポーランドの合唱団が登場。韓国のトンヨン少年少女合唱団は韓国の伝統楽器を持ち、農楽を披露した。浜松市やらまいか大使を務める西区舘山寺町出身の作曲家、佐藤賢太郎さん(35)の指揮のもと、最後は全出演者約三百二十人で浜松市歌を歌った。

インドネシアのガムランとジャワ宮廷舞踊を披露する出演者=浜松市中区の市ギャラリーモールソラモで

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夕方にはソラモで、インドネシア・ジャワのガムランと宮廷舞踊、影絵芝居が披露された。中区富塚町の渥美千春さん(41)は「心に響く音楽でとても癒やされた。なかなか見る機会もないのでよかった」と笑顔で話した。

(大野奈美)