思いや意図を音楽で表現する

2023.11.30

思いや意図を音楽で表現する

定期演奏会が終わり、今日は道端先生の指揮によるモーツァルト交響曲第40番の合奏練習でした。
指揮の先生によって、指揮者の思いや意図の表現の仕方は違います。道端先生は、たとえも用いながら端的に、的確に御指導くださいます。今日は、「心で泣いているように」、「高貴に」といった御指導があり、団員はその言葉のイメージを音にしていきました。オーケストラの演奏者は、指揮者から受け取ったイメージを的確に捉え、即座に音に表現できる力が練習で求められます。そのイメージの捉え方や表現の仕方は人によって様々で、それをまとまりのあるものにしていくことはとても難しいですが、私はそれをみんなで作り上げていく過程が本当に楽しいです。

残り3週間ほどですが、少人数のアンサンブルだからこそできる、練習の時間を大切にしながら、本番に向けて頑張っていきたいと思います!

チケットも残り少なくなってきたとのことです。お買い求めはお早めに!12月17日14時に音楽工房ホールでお待ちしています🎵

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