ポーランド国立放送交響楽団の来日公演に寄せて

2025.10.13

ポーランド国立放送交響楽団の来日公演に寄せて

先日アクトシティ浜松にポーランド国立放送交響楽団の来日公演を聴きに行きました。
プログラムには、今回浜響でも取り上げるショパン作曲《ピアノ協奏曲第2番》が演奏されました。

“かてぃん”の愛称で親しまれている角野隼人さんがソリストを務め、YouTubeなどさまざまなメディアで注目されている角野さんの演奏を間近で体感することができました。

素晴らしいソリストの演奏はもちろん、ホルンと木管楽器による緊張感と躍動感に満ちた掛け合いにも大いに刺激を受けました。

本番に向けて、より一層練習と勉強を重ねていきたいと思います。
ご来場を心よりお待ちしております!

P.S.
この日のアンコールでは、ドヴォルザーク作曲《スラヴ舞曲 第1番》が演奏されました。
打楽器奏者が一人少なかったため、なんとバスドラムとシンバルを一人二役で演奏されていました!
両手はそれぞれの楽器でふさがっているため、胸元でシンバルの音を止め、右膝でバスドラムを処理するという見事な技…!打楽器界隈ではよくある光景なのでしょうか?
圧巻の職人技に魅了されました!

(ホルン Y・N)