2015.11.29
楽しみと反省と
11月25日は松岡先生の御指導によるヴァイオリン協奏曲の練習。独奏ヴァイオリンの代奏付きの贅沢な合奏でした。
このベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、独奏ヴァイオリンの華麗な旋律や技巧が聴きどころではありますが、オーケストラにも緻密なアンサンブルが求められる難しい曲です。譜面上は同じ音、同じ長さ、動きでも場面ごとに求められる雰囲気や色が違う事を今更ながら痛感(汗)。まだまだ曲への取り組みが甘いのだと反省してしまいました(毎回だったりして)。
ところで今回代奏していただいたMさんは学生さんとの事ですが、とても堂々とした弾きぶりときれいな音色で思わず聴き入ってしまいました。きっと今後、ますます腕に磨きをかけて素晴らしい演奏をしていくのだろうな~と少しうらやましくなりました。彼女の今後の活躍に乞う御期待!!