2020.02.15
なんか多い…
2月12日(水)
よーし、今日は3週間ぶりの井﨑先生のプロコフィエフの合奏だ!と席に座り右を向くと…
「なんか多い…」
打楽器が沢山。流石プロコフィエフ、使う楽器が豊富だわー、とウォーミングアップをしていると、今度は前方…
「なんか多い…」
本番一ヶ月前となると特殊楽器の数々や弦楽器も本番仕様に揃ってきて、いつもより人がいっぱい。
今日は筆者がブログ当番ですから、何かネタを…と考える。これだけ管・打楽器の種類が豊富だからそれをネタに…と思ったら、、コントラファゴットもバスクラリネットもコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲に使われてる…。あ!チェレスタがある!と思ったらこれもコルンゴルトに使われている…。こんなに人も楽器も多いのに…。
と思ったら、唯一にしてよく目立ち、今回プロコフィエフだけに登場する楽器を見つけました!!じゃん!(写真参照)
テナーサックスです!
演奏してくださるのは、我らが浜響トレーナーの長瀬先生です!!今日は演奏でプロの技を見せて下さいました♪長瀬先生の実演指導を参考に私たちも艶のある演奏を目指したいと思います。
楽器の種類が豊富なだけあって、音の仕掛けが随所にあるプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」。前半で演奏するチャイコフスキーのロミジュリとも聴き比べてお楽しみください。
ちなみに、ロミオとジュリエットは色々な作曲家が題材に取り上げていますので、これまた“なんか多い…”テーマだったりします。
-S-