2021.11.03
カッコいいチャイコフスキー
10/31は休日集中練習でした!
チャイコフスキーの交響曲6番悲愴とくるみ割り人形、ワックスマンのカルメンファンタジーを練習しました。
どの曲も独自の世界観があってとってもとっても楽しいです。
悲愴では、3,4楽章の練習を行いました。3楽章は松岡先生曰く、「3楽章はとにかくかっこよければカッコ良いほど良い。」と仰っていました。
とにかくかっこよくというのもわかりやすいですが、かっこよく演奏するのはそれはそれで難しいですね。
一変して4楽章。深淵を覗き込むような底無しの何かが作品に色濃く詰め込まれています。
4楽章を暗いまま終わりにする交響曲はなかなかないですが、チャイコフスキーが敢えてこのように描いた意味、練習重ねて理解を深めていきたいです。
くるみ割り人形も1幕で悲愴に負けず劣らずのドラマチックな世界が広がりますね!
本日も祝日ですが、夕方から練習です!
緊急事態宣言で合奏練習ができなかった期間を頑張って練習して挽回していい演奏をお届けできるようにします!
(A)