マエストロの歌をきいて

2022.12.01

マエストロの歌をきいて

今日は海老原光先生、鈴木康浩さんと「イタリアのハロルド」を練習しました。

オケとビオラ独奏との掛け合い方、海老原先生の言葉をお借りするなら「オケのツッコミ」を多く指摘していただきました。鈴木さんがビオラ独奏を弾き、オケ部分を先生が歌って表現やキャラクター、テンポ感を示してくださるなんて場面もありました。(読んでいる皆様、伝わらなかったらごめんなさい)

今日の練習を振り返ると2年前の定演の練習と対照的な光景だったなと感じます。海老原先生の熱さは変わりませんが、当時はコロナ対策のため指示はマイクを通した声のみ、先生はアクリルスタンドに囲まれていました。

私はあの定演が初舞台だったのであれから丸2年が経ったんだとなんだか懐かしい気持ちになりました。今回で退団するため個人的には最後の定演、楽しんで終わりたいと思います。

私の個人的な話はさておき、第93回定期演奏会は12月11日、14:00に開演します。
チケットをお持ちでない方は近くの団員まで是非お声がけ下さい。

ご来場頂く皆様に先生の歌声を聞いていただくことは出来ませんが、歌声から感じたことを自分の演奏に落としこむことで楽しんでいただけるよう、仕上げていきたいと思います。

休憩時間におふたりと写真撮っていただきました。家宝にします!

Vn N.Y