同・級・生

2019.10.25

同・級・生

10/23は久しぶりに柴田先生の合奏で、
シベリウスの交響曲第2番の1楽章と2楽章とヘリオス序曲をご指導いただきました。
分奏やパート練習もあったので、本当に久しぶりです。
どのように音楽を作っていくか、表現の仕方、強弱記号の確認など、丁寧でこまかい練習でした。

4月半ばから練習が始まったシベ2、合間に、
・第14回浜松いわた信用金庫夢に追いかぜコンサートin浜松
・ふじの国 子ども芸術大学
・移動オーケストラ教室
などの演奏会を挟み、飛び飛びで練習してきました。
練習が入る度に記憶を手繰り寄せながら、やってきた感がありますが、
これからはあと約1ヶ月、集中してじっくり取り組んでいきます!

ヘリオス序曲は、デンマークのニールセン作曲です。
この曲はニールセンがギリシャに旅行した際、エーゲ海の太陽の美しさに感動して作曲したと言われています。日が昇って、輝き、そして沈んでいくまでが表現されています。
で、ヘリオスって何?
ヘリオスは、ギリシャ神話の太陽神のことだそうです。なるほど。
日の出と日没の部分、とても神経使ってます…。
輝きだと思われる部分、速くて音高いです…。
……どうぞお楽しみに!

そして、
ニールセンは1865年6月9日生まれ、シベリウスは1965年12月8日生まれと、
どちらも1865年生まれで同級生。
今年生誕154年(全然記念じゃないけど)のお二人の曲をお届けします♪

MI