2019.11.22
最後の通常練習 11/20
本日は第87回定期演奏会に向けた最後の通常練習日でした。
練習曲は全曲でした。
全部通した上で、要点を弾き直したりして、最終確認という感じの練習でした。
この演奏会に向けての柴田先生の練習について、次のような特徴があったと思います。
(個人的な印象に過ぎず、団員の平均的な感想とは全く違う可能性もあります)
・メリハリの付け方
・音の出し方
に重点を置かれたご指導だったのではないかと感じています。
そのため、流れの自然さを重視し、
そのときどきの団員の演奏による反応に応じたテンポ設定がなされ、
それが故だと思うのですが、テンポが全く違って感じれることもありました。
混乱する団員も多かった印象もありますが、本番に向け収束してきたのではないかと思っています。
しかし、本番はまた別の空気が流れるので、心配であり楽しみでもあります。
ここまで練習を重ね、危険なポイントは見えてきたとは思いつつ、本番は思わぬところに落とし穴があるもの。
本日もこれまでやったことのない間違いを連発してしまいました。
本番までの3日間で何をすることが効果的かを考え、本番は良い風に乗りたいものです。
皆様のご来場、そして温かく寛容なるご清聴をお待ちしております。
(ち)