2018.02.07
本番まで1ヶ月を切りました 2/7
長瀬先生は、本番の海老原先生の練習にも全て参加していただいて、演奏会に向けた流れを全て把握された上で練習をみていただいています。
海老原先生とは旧知の間柄でもあられるそうで、その点でも本番に向けた、ぶれない練習をしていただいている印象です。
本日の練習でも、海老原先生ならきっとこのように指示されるだろうというお言葉を交えながらの「補講」さながらの練習でした。
そんな中で、私が個人的に印象に残ったのは、「装飾音符は音符の表記が小さいから誤解することが多いが大きな音符と対等な存在感で演奏すること」と。
今後のために記憶に留めたいお言葉でした。
ところで、オーケストレーションには後打ちというものがよくあります。表拍が休符で裏拍だけを演奏するものです。
今日はそれだけを取り出した練習もあったのですが、それが皆さんよく揃っているので驚きました。
私などメトロノームなど表拍が聞こえている状態でないとわけがわからなくなるのに、一体皆さん何を拠り所にしているのか、表拍担当で聞くだけだった私は密かに感動していました。
私もオケ年数がずいぶん長くなったのですが、いくら続けていても新しい発見があるところが面白いです。
とは言うもの、本番までもう1ヶ月を切ってしまいました。
最後の追い込みを頑張らねばなりません。
皆様、ご来場の上、応援をよろしくお願いいたします。
ち