2018.09.22
ダッタン人日本語替え歌
先週は客演指揮の井﨑正浩先生をお迎えしての第1回目の集中練習
今回のプログラムでは、歌劇「イーゴリ公」から序曲、ダッタン人の行進、ダッタン人の娘の踊り、ダッタン人の踊りを合唱付きで演奏します。
ダッタン人の踊りは様々なところで使用されるほどの有名曲。
JR東海「うましうるわし奈良」のCMでも流れていたのも記憶に新しいです。
エキゾチックで美しい旋律が魅力の曲です。
そんなダッタン人の踊りを練習中の一コマ。
先生が練習中に
「だったんじーん♪ おやじ〜は〜だったんじーん♪ おふく〜ろもだったんじーん♪ いもう〜とはハーフ〜♪」
と歌い始め、団員は爆笑。
でも妹はハーフ…!?
ザワツキました。
調べてみると、
こんな日本語替え歌が歌われているそうです。(詳細不明)
「ダッタン人、親父はダッタン人、お袋はニッポン人、妹はハーフ
ダッタン人、親父はダッタン人、お袋もダッタン人、俺だけはハーフ」
団員が書いたマンガも御覧ください♪
「正調ザワつき唄」(⇒こちら)
この曲、歌劇「イーゴリ公」の中では2幕に登場します。
ポーロヴェツの若者、娘たち、戦利品として略奪されて来た娘たちが、宴の余興として歌い踊るシーンです。
奴隷として連れてこられた人たちの望郷の思いが込められていると言われています。
私も最近改めて歌劇の映像を見ましたが、やはり”エキゾチック・ロシア”ですねぇ〜!
歌劇の映像も音楽も華やかで美しいので、ダッタン人の踊りのシーンだけでもぜひ見てみてください!
素敵な曲ですがなかなかヘヴィなプログラム、
頑張って練習しま〜す!
12月2日はぜひアクトシティ浜松大ホールにお越しくださいませ♪
(Viola M. A.)