夢追いコンサートの練習、弦分奏

2021.05.13

夢追いコンサートの練習、弦分奏

石川先生の全体練習のあと、GWを挟んでの練習は、弦分奏でした。
弦分奏の練習、現在は団員が指導・指揮を行っています。

7月25日の「夢に追いかぜコンサートin浜松」ではヴァイオリニストの奥村愛さんとの共演を予定しておりまして、弦楽器族の練習にも力が入っております。
が、そのほかにも、かなり頑張らなければならない曲が、多数。

たとえば「フィガロの結婚 序曲」(モーツァルト作曲)は、とても耳なじみのある軽快な曲です。
しかし、モーツァルトあるあるの「こうおさめる」「ここはこう弾く」「8分あるいは16分音符の羅列で指を早く動かさなければならないフレーズで、時々ひっかけられる」が盛りだくさんで、軽快ながらも繊細に丁寧に弾かねばならず、これがなかなか大変なのです。

弦分奏だと金管楽器の音に隠れられないので冷や汗ものですが、その分、まだ合わせきれていない箇所が分かる、良い練習になっています。

本番に向け、伸び代を実感した練習でした。

(Vn.S)