楽器の女王ヴァイオリン

2016.10.13

楽器の女王ヴァイオリン

4本の弦を弓で擦ったり指で弾(はじ)いたりして音を出す弦楽器。その中で最も小さく、高音域を受け持つのがヴァイオリンです。「楽器の女王」とも呼ばれるほど、多彩な音色を出すことができるヴァイオリン。弾いてみたいなぁ~と憧れたことがある人も多いのではないでしょうか?(団員アンケートによると、管・打楽器の人が他にやってみたい楽器No.1☆)

ヴァイオリンパートは、オーケストラの中で最も人数が多いパートです。そのため、主に旋律を受け持つことが多い「1stヴァイオリン」と、ハーモニーや細かな動きで支えることが多い「2ndヴァイオリン」に分かれて演奏します。

浜響のヴァイオリンパートは、20代から70代まで幅広い年齢層で、職業、経験値、個性も様々。メンバーの入れ替わりも他のパートより多いです。にも関わらず、音程もボーイングも音色もぴったり(…合うことを目指しています)!!
メロディーはもちろん、左手がどうかなりそうな高音も、両手がどうかなりそうな速いところも、(管・打楽器の音に消されてしまうところも、)めげずにがんばります。そして、舞台の前方から美しい音楽をお届けします♪