特殊管2本と予備拍

2016.10.27

特殊管2本と予備拍

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本日の井﨑先生tuttiより、最後列左端からの眺め。

今回のプログラム、オーケストラにはとても珍しく この楽器が2本登場します。演奏者は、なんと2人とも正団員(普通のオケでは、大抵1人はエキストラ)。

せっかく毎回の練習に2本揃うのだからと、ピッチと音色を合わせることに拘り始めたら、なんだか時間はいくらあっても足りません(@_@;)
他パートとのバランスを見ながら、合奏中にも ブレスの位置や運指をそれぞれ試行錯誤してみたり。

ただ今日は、そこに気が行き過ぎて予備拍が疎かになると、もしかして演奏が「ぬるく」なってしまう?と、少しドキリ。
曲中、先生に「せーの!」と気合いを入れていただくと、とても合う。「ぬるく」ならない。

実はこの「ぬるさ」、先週の分奏でも とても苦戦したワードで。

「せーの!」の掛け声を、毎回 吹き始める前に確実に脳内再生できたら、ぬるま湯 脱却できるかなぁ。。

そのためにも、やっぱり譜面は覚えてしまわなければと、反復練習の大切さを思うのでした。

(TuAC)