集中練習第一弾

2021.03.07

集中練習第一弾

3月6日の土曜日は演奏会直前追い込みの集中練習第一弾でした。
大ホールのステージで、ブラームスの交響曲第一番とワーグナーのタンホイザーを休憩をはさみながら3時間半!
ホールの響きを感じながら充実した練習でした。

今回取り上げるブラームスの交響曲第一番は言わずと知れたクラシックの曲の定番です。
個人的には、オーケストラを始めた高校時代に様々な曲を聴き始めて以来、このブラ1にはまって、いつかは絶対弾きたいと最も思っていた曲でした。
(大学時代にはこの曲を演奏会で取り上げるオーケストラがプロアマ問わずあれば、チケットを買って欠かさず見に行っていました。両手では数えきれないほどいったかも。。)

そんな名曲に今回携わることができ、オーケストラをやり続けてよかったと改めて浸りながらこのブログを書いています(笑)

さて、そんな練習を行ったアクトシティ大ホールですが、前日は佐渡裕さん、反田恭平さんの全国ツアーの浜松公演が行われておりました。
私自身も鑑賞に行きましたが、前回の定期演奏会(第89回)で取り上げたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番も演奏されておりました。
一流プロの音色に圧倒され続けましたが、同時にそんな一流プロが演奏する同じステージで浜響が演奏会をできることがやはり幸せなことなんだとステージから客席を見ながらしみじみとも感じていました。。

こんなブログを書いている数時間後にも集中練習第二弾が始まります。
弦楽器の今日は分奏とパート練習とのことで、万全な感染対策をしながら本番までの2週間を頑張ります!

会場でお会いしましょう!

(バイオリン S.H.)