海老原先生の第1回 TUTTI

2018.01.11

海老原先生の第1回 TUTTI

 海老原先生の 最初のT U T T I はブラームス4番全楽章です。

年末に2回ブラームスの通し練習はして有りますが緊張で楽譜が霞みます、歳のせいですが。

落っこちないように小節のカウントが大変ですが曲を覚えればOKです・・・多分。

海老原先生の指導された事を忘れないようにチャチャと楽譜に書き込んで行きます。

進行が早くて大変ですがとにかく思い出して次回の練習には指示された事が出来るようにしてきます。

34日の定期演奏会には素晴らしいブラームスがお聞かせできるように頑張ります!

3rd Hr

2017.12.29

クライマックスは金管

編成の大きな曲になればなるほど、活躍するのは金管セクション。
壮大な曲のクライマックスを盛り上げる大役を担っています。
個性的な面々ばかりですが、演奏となると一つにまとまってしまうから音楽のチカラはすごいです。

2017.12.29

木管楽器クイズ!

次のヒントから、★に入る数字を当ててください♪

フルート=0
クラリネット=1
オーボエ=2

では、これは?
ファゴット=★?

2017.12.29

チェロを抱く

人の声と同じ音色を持つと言われるチェロ。

いつも、そんな素敵な響きの楽器を抱えて演奏しているせいか、人柄まで暖か。
そんな懐の深いチェロパートに、浜響は支えられています。

2017.12.29

ヴィオラ、知らないなんて言わせません。

ヴィオラ?なにそれ?知らない。地味だし。

なんて言わせません!

浜響ヴィオラは音だけでなくて、お客様に目でも楽しんでいただけるように、とにかく一生懸命です。
どんなかな?と思ったら、演奏会を見にきてください。
指揮者の次に目立っているパートが、そう、ヴィオラです。

 

2017.12.29

ヴァイオリン

浜響の中でも最も人数の多いヴァイオリンパート。
中でも1stVnは、曲のほとんどの旋律を担当する超花形パート。
ステージでも客席から一番良く見える位置です。

2ndVnの役割は多岐にわたる頭脳派パート。
ときには1stVnと旋律やハモリを、ときには1stVnに対抗する旋律を、ときには和声をつくったり、伴奏しながら1stVnを操ったり。。。

1stVn,2ndVnパート、誰がどちらのパートに所属しているのか、、、当ててみてください。

2017.12.14

はまきょうブルー

定期演奏会後、初の練習日。

マーラーの狂気の世界から、一転してのブラームス。

だんだん寒くなってきた季節とも相まって、心にしみる響でした。

写真は、合奏ご指導の長瀬先生と、中谷コンマス。おそろいのブルーでした。

2017.11.30

今回も聴きどころ満載!な浜響の演奏会です(^^♪

いよいよ今週末は第83回定期演奏会です!!!今日も皆さん仕事帰りのお疲れの中、集中力の維持を意識した練習を行いました。
今回の演奏会も聴きどころはたくさんありますが、メインのマーラーの交響曲第3楽章の冒頭でティンパニの後にコントラバスが旋律を弾き、その後同じフレーズを別の楽器がカノンのように演奏していきます。
マーラーの交響曲第1番を動画で見ると、この旋律はコントラバスソロとして弾いていることが多いですし、楽器別でオーケストラを演奏する上でぜひ押さえておくべきフレーズを集めた教則本にも、はっきりと「solo」と書かれていました(写真参照)。
しかし近年この旋律をパートで弾くという指示を書いた版も出ていることから、今回の演奏会は松岡先生よりソロではなくパート全員で演奏しましょうというご提案がありました。普段オーケストラでは伴奏部を担っており、旋律を弾くことはめったにないコントラバスの低音、ぜひお聴き逃がしなく。(もちろん伴奏部も魅せますよ!)
筆者から見て浜響ベースメンバーは、百戦錬磨のメンバーが多く浜響以外の場所でも演奏する機会が多いので、演奏会ではお互いの信頼関係やそれぞれが培ってきた経験が存分に発揮されるような演奏をお届けできればと思います。
他に聴きどころとしましては、何といってもオーボエ協奏曲のソリスト神農広樹さんの艶やかで美しいオーボエソロです!浜響HPではPR動画の中で神農さんの演奏を少しだけ聴くことができますが、やはり会場で生演奏を聴くことを強くおすすめします。そして管楽器の力強いハーモニー、そして弦楽器の幻想的で美しい旋律も聴き逃がせません。

それでは12/3の日曜日、アクトシティ浜松大ホールで皆様のお越しをお待ちしております。(CBK)

2017.11.24

集中練習11/23

本番直前の集中練習と銘打って
昨日の通常練習と本日の祝日練習の連日練習を行いました。

まずは、疲れました、という感想ですが、正直申しまして
長丁場の練習で、集中力を欠く瞬間も多々ありました。
本番では絶対そんなことはない、と言い聞かせながら
集中力を欠く自分に対して叱咤激励しながら練習に臨んでいました。

それはともかくとして、以前から松岡先生は
西洋音楽は西洋言語と密接に関係があることを力説されていました。
今回の演奏会に向けての練習ではそれが一段と色濃く現れています。

ごく大雑把に書きますと、11/2付のブログの方と重複する部分もありますが、
日本語はひらがなで書いた場合の音節に対等にイントネーションがある
場合が多いのに対して、英語、ドイツ語など西洋言語の多くは、
重要な単語にアクセントがあり、日本語よりもイントネーションに
富んでいる場合が多いです。特に語幹にアクセントがない場合が多いことが
大きな特徴の一つに挙げられます。そんな西洋言語を操る作曲家による
楽曲なので、音楽もそのようなイントネーションと相関があり、
日本語のイントネーションのイメージまま演奏すると、
とても野暮ったくなるというのです。
(それはそれで非公開にでも一度思いっきり盆踊りのような
マーラーも演奏してみたいと個人的には感想を持ちました。
しかし、私も西洋言語の影響を強く受けていることには大きく共感しています。)
今回は全てドイツ語圏の作曲家による楽曲を取り上げるので、
差詰め流暢なドイツ語のような演奏を目指そう、ということになりましょうか。

目指すべき方向性はイメージできますが、長年染み付いた日本語感覚から
脱却することは容易ではありません。それを長い練習時間をかけて
取り組んでいけるところがアマチュアオーケストラの1つの良いところと捉え、
既に本番まで10日になってしまいましたが、精進したいと思います。

地元出身のソリストも共演いただくので、どうぞ多くの皆様の
ご来場をお願いいたします。

   (ち)

2017.11.23

謎のAndré

間近に迫った第83回定期演奏会で取り組む曲の一つ、モーツァルトの「後宮からの逃走」序曲。
「後宮からの逃走」はモーツァルトが26歳のときに作曲したオペラで、溌剌としたエネルギーに満ち溢れています。

この曲を練習しながら楽譜を追っていくと、突如楽譜の上に
André
の文字。
長年演奏してきた中でも初見の記号。

早速辞書をひくと、
「アンドレ(人名)」
とのこと。
人名なわきゃないだろう と、google先生に様々な角度で質問してみますが「アンドレ(人名)」の嵐。

あきらめかけ、ふと楽譜のタイトルの横を見るとWolfgang Amadeus Mozartの下に
Konzertschluss von Johann André
と書いてあります。
つまり「Johann Andréが曲の最後を書きました」という意味。
楽譜のAndréの記号は、「ここから後はアンドレが書きましたよー」という意味だったようです。

モーツァルトが作曲したオリジナルの序曲は、その後の第1幕へと切れ目なく続いています。
この序曲を演奏会で切り取って演奏できるように、それらしく(?)最後に曲をつけたのがアンドレさん。

というわけで、12月3日の第83回定期演奏会の「後宮からの逃走」序曲ではモーツァルトとアンドレの境目を探してみるのも面白いかもしれませんね。

(Ob H.A)​