ご縁を大事に

2025.11.16

ご縁を大事に

集中練習の週末となりました。本番まで残すところ2週間ということで、
練習も追い込みに入っていきます。

 

さて、はまきょうはご存じの通りアマチュアオーケストラですが、
はまきょうは全日本アマチュアオーケストラ連盟(通称JAO)という全国のアマチュアオーケストラをつなぎ、交流や発展を促進する組織の一員でもあります。

 

そんなJAOが毎年主催するJAO加盟オーケストラのメンバーが集まって巨大なオーケストラを作って演奏する、全国アマチュアオーケストラフェスティバルというイベントが今年は福井で9月に開かれました。

 
私は初参加(はまきょうから総勢8名が参加)でしたが、全国や一部海外からの参加者とも交流することができて、本当に有意義なイベントでした!
活動場所は違っても、話してみると共通の知り合いがいたり、
音楽業界は狭いなとつくづく感じた数日間でした。
 
そんな総勢300名近くも集まっていたイベントではありますが、
ご縁もあり、仲良くなった方々が今回の定期演奏会になんと東京や大阪から来ていただけることに!
 
こういった出会いをきっかけに活動している場所を問わず、音楽仲間ができることはやはりうれしいです!
 
福井での思い出写真を少しだけおすそ分けです笑
 
Vn S.H.
 
 
 
 
 
 
 
 

2025.11.12

一人旅のすすめ

浜響団員から聞いた一人旅の体験談に感化されて、ついに私も一人旅デビューしてきました!
行き先は…長野県の阿智村!
今回の目的は、「紅葉を見に行くこと」でした。

ゴンドラとリフトを乗り継ぎながら、山の上から色づいた木々をのんび〜〜りと眺めて、秋をたっぷり満喫しました!
しかし、ゴンドラを降りた先はまさかの気温2度…。
体の芯から冷えるような寒さでびっくりしました。
途中で雪がちらつくハプニングもありましたが、それも含めていい思い出です。

初めての一人旅、思っていた以上に楽しくて癒されました。
一人旅の魅力を教えてくれた団員に感謝です!
さて、次はどこに行こうかな〜!

Vn H.N

2025.11.11

団員の休日日記📝

8日(土)、浜響メンバー数人で弦楽器の調整に行きがてら、愛知牧場で行われていたSheep Design Festival というイベントに行ってきました!お天気にも恵まれてとても良い休日を過ごすことができました✨牧場の動物たちもみんなかわいかったです🥰

写真は羊のみかんちゃんです🐏メエ〜と鳴いた瞬間を撮ったらとてもいい顔の写真が撮れました📸

調整も済んだので、本番に向けてあと1ヶ月弱練習頑張ります🙌🏼

ヴィオラ Leaf🌱

2025.11.10

楽器調整に行ってきました

11月の本番に向けて、先日バイオリンの調整に行ってきました。

駒とペグ、ナットを交換してもらい、もともと使っていたものをいただきました。

その際、店員さんから「ペグはキーホルダーにする方が多いですよ」とお話を伺い、せっかくなら駒もキーホルダーにしたら可愛いかなと思い作ってみました!

穴を開けるのに苦戦しましたが、なかなかの出来に大満足です😆

Vn. H.S.

2025.11.09

99回定期演奏会お得情報②

②クマール

99回定演のチケットを使ってお得なサービスが受けられます♪

2つ目はアクトシティ浜松地下1階レストラン街のインド料理『クマール』さん🍛

11/30(日)〜12/7(日)の間(演奏会直前も可能)
お食事注文の方に、コーヒー(HOT・ICE)チャイ(HOT)いずれかサービス
(注文時と会計時にチケット半券をご提示ください)

実はアクト開館当初からお店を構える老舗♪

カレーのお味はもちろん、チラシ写真に載っているクマールさんのお人柄と顔の広さもこのお店の魅力です✨✨

美味しいカレーで体を温めてから定演を聴きに行くのもよいかもしれません🥄

2025.11.09

99回定期演奏会お得情報①

①珈楽庵

99回定演のチケットを使ってお得なサービスが受けられます♪

まず一つ目は中央区有玉北町の喫茶店、『珈楽庵』さん☕️

11/15(土)〜12/15(月)の間
ドリンク注文で、ミニケーキ&次回使える100円券プレゼント(注文時と会計時にチケット半券をご提示ください)

珈楽庵さんでは音楽ライブも積極的に開催され、浜響の活動にもご理解・ご協力をしてくださっています♪

お店の落ち着く雰囲気の中、お好みの味のコーヒーを探してみるのはいかがでしょうか??

コーヒーが得意でない方も充分お楽しみ頂けます✨

2025.11.07

こんなところで浜松発見

こんにちは。先日、ディズニーの写真を投稿した者です。
今月もまたディズニーに行って参りました。
ホテルから出て歩いていたところ、遠鉄バス4台とディズニーリゾートラインという異色のコラボを撮影することに成功(笑)どうやら浜松から修学旅行生が遊びに来ていたようです。
旅先でも浜松を感じられる貴重な時間でした☺️

(Vn. N.M.)

 

2025.11.06

CDが聴けないクルマが増えた・・・

ショスタコーヴィッチの交響曲12番の練習も佳境に近付いてきました。

毎回変わる指揮者の方たちの仰ることも随分とベクトルが合っているので、すごいなと思います。

べたなロシア風にはビブラートの入ったラッパと最後まで抜けない羊羹のようなテヌートで、案外それっぽくなるかもしれません。

でもそういう演奏をしたい訳じゃなくて、そっちに心は傾いているけどあくまでドイツ風で真っ赤ではない音楽がしたいのです。

ショスタコーヴィッチの証言という怪しい本を読んだことがあるけど、かなり作曲家に身辺に危険が迫る内容でした。

内容は体制に対するネガティブな気持ちが赤裸々に書かれていた記憶があります。

家族をひたすら大切にしていた作曲者だけど、交響曲13番などは相当に危ないことをしていた。

なのでこういう本を書いてもおかしくはないと思っていたが、どうやらでっちあげ本というのが真相みたい。

だからロシア風な演奏も良いけど、作曲者は真っ赤なもろにロシアな演奏を望んではいなかったと想像します。

(かつてバーンスタインが交響曲5番をNYフィルを振った腰の軽い演奏に感激して、作曲者が舞台に行って指揮者をハグしました。

人を食ったような演奏が嬉しかったようです。その話を聞いてCDを買ったら、本当に腰の軽い演奏で少し拍子抜けしました。)

ベクトルは合っているので演奏者側に支障は無いけど、個性は立っていて大変に面白く練習ができます。

それぞれの指揮者の方たちと本番してみたい気持ちになりました。

12番は拍子の変化が多くと唐突で最初は戸惑いも多かったけれど、慣れると変拍子が快感になってきました。

良く知らない頃は後期の交響曲の中ではやり易そうな曲と何となく感じていました。

というのもCDの全集で聴いていたので11番と13番の間で聴いたので、当時は案外シンプルな曲という印象でした。

やってみるとトンデモないことで、大変に大変な曲でした。

すごく速い本番になるんじゃないか?と少し心配してますが、期待半分です。

21世紀の少し前からCDを多く買うようになりました。最初はショスタコーヴィッチの交響曲全集でした。

ルドルフ・パルシャイ指揮のケルンですが、このCDを買ったきっかけは、某新聞の夕刊の文化欄でした。

吉田秀和さんがこの演奏を褒めていて、最後に「驚くことにこの全集は2000円くらいで買えます。」と書かれていたのです。

確かにとても演奏も良くベタなロシア風ではなく、とはいえ背広きているようなシュンとした演奏ではありませんでした。

これに味をしめて予算月5000円で毎月10~20枚のCDを買い込んでいました。当時は通勤と遠い工場への通いで車内で聴きました。

今でも自動車はCDを聴くための空間と思っていますが、この頃の新車はCD聴けないクルマばかりのようですね・・・・

今のクルマを最後まで乗り続けようと思っています。

Vc TK

2025.11.03

サーラ音楽ホールMusicFestival

11月2日㈰サーラ音楽ホールミュージックフェスティバルに参加しました。
館内、館外にはたくさんの出店があり賑やかでした。
ホールでの私たち浜響の演奏は1番目。幕が開くと同時に弦楽アンサンブル。次に木管五重奏。そして小編成オーケストラの演奏。おもちゃのシンフォニーでは管楽器が「おもちゃ」を担当。私は水笛でした。息を長ーくコップの水を竹笛でピロピロピロ〜と、楽しかったです。アンコールのラデッキー行進曲では、会場のお客さまの楽器(手)をおかりしてテンポよく手拍子をしてくださり、演奏が盛り上がりました。
写真はリハーサル中の弦楽アンサンブルです。
Fl MK

2025.10.31

浜響チェロトップはどんな人?

弦楽器のトップ(首席奏者)がステージのどこに座っているか、ご存知ですか?
各パート、一番前の席に注目してみましょう。でも、二人ずつ座っていますよね。

客席から見て左のパート(バイオリン)は指揮者から見て左側、右のパート(チェロ、ビオラ、コントラバス)は指揮者から見て右側、つまりより客席に近い側にトップがいるのが一般的です※。

浜響では、チェロトップのNくんは指揮者から見て左側に座っています。だから事情をよく知らない指揮者の場合、隣の人(トップサイド)がトップと間違われることが時々あります。なぜ左側なのか、理由は正直あまりよく分からないのですが、隣に座るといつもと逆になるので、楽譜がややめくりにくいのが難点です。

どんな曲でも、超目立つどソロでも、難なく弾きこなしてしまう凄腕のNくんですが、彼がこよなく愛しているのが、第99回のメイン、交響曲第12番「1917年」を作曲したショスタコーヴィッチ。
「僕、大好きなんですよ!」と、練習の時もこぶしを握り締めて語りかけてきます。
・・・うん、知ってる。だってこの曲の練習になると、全身に「好き!」のオーラがにじみ出ているのが、傍目にも分かるほどだもんね。

1917年は、ロシア革命が起こった年。交響曲第12番は、この1年間に起きた出来事が題材となっています。
Nくんはこの曲に取り組むにあたり、何冊もの文献にあたったそうで、今回のプログラムの曲目解説も担当しています。

「(楽譜を指さして)・・・ここは巡洋艦アヴローラが砲撃をして、みんなで向かって行くぞ!というところなんですよ(・・・以下長すぎて略)」
普段はどちらかというと内向きというか、寡黙なNくんですが、自分が好きなことや面白いと思ったことになると、急にびっくりするほどの熱量で滔々と語り始めるので、・・・あ、これはこのまま休憩時間終わっちゃうパターンだな・・・と思いつつも、こちらも思わずひきこまれてしまいます。そのぐらい、知識が豊富な彼の話は、とても面白いのです。

チェロが上手なだけではなくて、こういうところも、彼の魅力なんだろうなと話を聞きながら思います。・・・まあ本当は、彼ぐらいきちんと曲の背景まで自分で勉強しないと、ダメなんですけどね。いや、それ以前にもっとうまく弾けるようにならないと・・・。

演奏会当日は、そんなNくんの熱い演奏と、彼の渾身の曲目解説をどうぞお楽しみに!

Vc AK

※楽器の配置は曲や指揮者によって変わることがあります。