石川先生初合奏!

2023.09.11

石川先生初合奏!

9/6は次回の演奏会で指揮を振ってくださる石川征太郎先生の初合奏でした。石川先生は浜響とは夢コン以来2度目の共演になります。
今回はブラームス交響曲第2番の1楽章と2楽章を、ブラームス特有の楽譜の書き方についてなどの解説を交えながらご指導いただきました。
前回のトレーナー合奏では演奏に7月の「夢に追いかぜコンサート」の影響が残っていましたが、今回の練習で切り替えが進んだのではないでしょうか。
ブラームスの交響曲はどれも演奏頻度が高く、浜響も第90回定演で第1番を演奏したことが記憶に新しいですし、第2番も過去に演奏されたことがあります。
きっとお客様もこれまで様々なブラ2を聴いてこられたと思いますが、今回はどんなブラームス2番になるのか、是非お楽しみに!
団員もワクワクドキドキしながら練習に励みます!!

Hr.O

2023.08.27

行ってきました秋田‼️後編

19日…この日は午前も午後も練習。しかし、前日のパート別懇親会で親しくなり、ぐっと距離の縮まったパートメンバー。新たな伝達事項や気になったことを話すのもスムーズに。お二人の先生の御指導も熱くなり、曲がまとまっていくのがわかりました。ハスの花がたくさん咲いたお堀に囲まれた、木の温もりをかんじるミルハス大ホール。そこで本番を迎えるのももうすぐ。その日の夜は全体レセプションでした。ここでも浜響チーム7人の陽気なキャラ全開!なまはげ様と記念撮影している姿は、他のオケのみなさんからも好評でした。

20日、いよいよ本番。一生に一度きりのメンバーが集まったオーケストラ。3日間という限られた時間で集中して仕上げた演奏…。言葉に表すのは難しい、本当に貴重な、宝物のような演奏でした。そうとしか言いようがない…。私事ですが、自分が参加したBオケのラフマニノフ2番は、学生時代から30年越しに憧れていた名曲であり、長年お世話になっている井﨑先生の指揮ということで涙が止まらなくなってしまいました。それも、普段から同じ目標をもって日々精進している浜響の仲良しメンバーと共に演奏できたことが嬉しくて。また、今回友達になったたくさんの方々の優しさに助けられて。
アマチュアオーケストラ団員は自分の仕事や家庭をもち、その中で音楽を楽しむ、よい演奏を目指す、そして、お客様に喜んでいただく、ということ目指しています。そんな仲間が全国から年に1回集まって、同じ高みに向かって演奏する、これは素晴らしいことだなと感じました。移動は遠くて大変ですがね。この思い出は忘れることはないでしょう。

そして、楽しいこと大好きな仲間は、しっかり後夜祭も盛り上がり、その次の日以降に浜松へ戻ってきたのでした~!
秋田のお酒、食べ物、おいしかった!ババヘラアイスを売ってるババ様たちも、めちゃめちゃ優しくて、チャーミング!

ホストオーケストラの秋田市管弦楽団の皆様、大雨の災害も重なり大変な中、ありがとうございました。秋田大好きです!

2023.08.27

行ってきました秋田‼️前編

我々アマチュアオーケストラには、年に1回、全国から集まってフェスティバルを行う行事があります。略してJAOフェスティバルコンサート。ホスト団体は持ち回り。本年度の開催は秋田市管弦楽団がホストで、期間は8月18日(金)に練習が始まり20日(日)がコンサート本番。場所はあきた芸術劇場ミルハスです。浜響からは7名の音楽大好き楽しいこと大好きお酒大好きな団員が参加をすることに。
秋田ですから前日17日(木)の午後6時に秋田市内のとあるお店に集合!と決めたのですが…、そうです、15日に台風で新幹線は計画運休、16日は大雨で運転見合せ。17日は大丈夫だろう、と思っていたら、前日の影響引きずってダイヤは乱れまくり!7人は、無事に定刻に集まるのか…。

答えは…6時だよ!全員集合!できました!その前までに東北巡りをしていたメンバー、予定を早めて列車に乗ったメンバー、安全運転で10時間かけ車で来たメンバー!これはきっと、うまくいく…そう思い、おいしく食べて飲んでなまはげ様とパチリ。

 翌日18日の13時から開会式、そして Aオケ、Bオケに分かれて練習開始です。
Aオケは若手の新進気鋭・佐々木新平先生。Bオケは浜響でお馴染み・井﨑正浩先生です。
佐々木先生は爽やかな出で立ち、穏やかなお人柄、秋田御出身ということでDEEPな秋田案内…。みるみるうちにワーグナー、リヒャルト・シュトラウスの難曲3つをまとめて行きます。…おや、Aオケのみなさん、練習後にはミルハス前にいる秋田名物ババヘラアイスを味わうべく、行列作ってますね。

さてBオケは、1時間を越える難曲ラフマニノフ交響曲第2番。「まずは通しますよ」え?もう?でも何とか止まらず通る。そして「3日間でこのホールの響きに合わせて音楽を作っていきましょうね」と。3日しかないのに?!でも、そこはさすがは井﨑先生。巧みな話術と笑顔で演奏者を温かく、的確によりよい表現へ引っ張っていくわけです。すごい…。

前夜祭でいい感じに盛り上がった楽しい楽しい仲間たちの目の前に演奏の難しさという現実がドンと。でも、全国各地のアマチュアオーケストラから集まってきた演奏者のみなさんと、自然と仲間意識ができてきました。はじめはぎこちない会話がだんだんフランクになり、中には以前からの知り合いを見つけたりして。

さあ、どうなるのでしょう…。
後半へ続く…。

2023.07.24

20世紀アメリカ音楽の旅ご来場ありがとうございました。

第17回浜松いわた信用金庫「夢に追いかぜコンサートin浜松」~20世紀アメリカ音楽の旅~
へご来場くだいました皆様ありがとうございました。

松井慶太マエストロと林正樹さんのピアノのコラボは、最高に楽しい時間でした。

ソリストアンコール:林正樹作曲、そたち
ソリスト&オーケストラアンコール:ガーシュイン、アイガットリズム

2023.07.21

林 正樹さん来団!!

7/19は最後の水曜練習。松井慶太マエストロによる合奏練習でした。
私はピアニストの林 正樹さんと一緒に演奏できるこの日の練習をずっと楽しみにしていました。
「一体どんな演奏をするんだろう?」とワクワクとドキドキが入り混じった雰囲気の中合わせ練習が始まりましたが、
とにかく「すごい!!!」の一言(語彙力…)。
演奏の度にその内容が変化し、まさに予測不能といった感じです。本番ではまた新たなフレーズが出てくるのでしょうか。
ラプソディ・イン・ブルーはこれまで様々な演奏者によって多種多様な演奏がされてきましたと思いますが、
今回の林さん×浜響の演奏も唯一無二の今回限りのモノになるはず!きっと本番では団員自身もあっと驚く演奏になるのではないかと思います。
今回は金管セクションが実行委員を担当したということもあり、普段の定期演奏会以上に金管楽器が大活躍します。
ヒイヒイ頑張っている金管セクションに是非ご注目いただき演奏会をお楽しみください!!!
Hr.O(2人目)

2023.07.20

7/23夢コン残席わずかです!

いよいよ今週末となりました、夢に追いかぜコンサート。

ありがたいことにチケットの残りがほんとにわずかとなってきました。
行く予定にされていた方、お早めのチケット手配をお願いいたします。
お近くの団員に言ったら、もしかしたら、あるかも?

2023.07.18

コンサートは楽しみ方いろいろ

3連休最終日!
浜響は1日練習でした!
筆者は初めての1日練習、、
トランペット吹きの私は、最後には音が出なくなるんじゃないかと怯えながら参加しました。
(交換用の唇が欲しい…)
さてさて、筆者は今日の練習を通して、改めてこのプログラムの魅力に気づくことができました。
なにより今回のプログラム、クラシックに詳しくない人でも楽しめそうです!
その理由は…
普段のオーケストラでは聞けないような音がたくさん聞こえてくる(過去ブログ参照)
・耳だけでなく、目で見ても楽しめる(過去ブログ参照)
・一曲一曲が短め
・有名な曲が多い
などなど!
「クラシックにあまり馴染みがない…」
「クラシック音楽難しくて絶対寝ちゃう…」
という方にもおすすめできるコンサートです♪
ご家族、ご友人もぜひ誘ってみてください!
いよいよ来週は演奏会…がんばるぞー!
tp. K

2023.07.17

これ何の音?

今回のプログラムは、長い浜響の歴史の中で見ても珍しい、オールアメリカプログラム!

ジャジーなリズムやアフタービートを感じながらのノリ。慣れないリズムに苦戦することもあるけど、とても楽しいプログラムです。

今回、打楽器のエリアにはいろんな小物楽器がわちゃわちゃと置かれています。
その中でもルロイ・アンダーソンの曲は、これ楽器?というものも多数登場します。
日常の生活音を音楽にしてしまうアンダーソン。彼の目に映る日常はネタの宝庫だったでしょう(笑)

そんな小物楽器たち。時に見た目大きな大型打楽器より大きな仕事をしている場面が沢山ありますので、何を叩いているのか想像を膨らませながら楽しんでください。

本番まであと少し。いろんな効果音を極めるぞー!

Per.K

2023.07.10

巻き方いろいろカタツムリ

巻き方いろいろカタツムリ

本日は松井先生の合奏で、ほぼ全曲を練習しました。

私は今までアメリカの作曲家の曲を演奏したことがほとんどなく、最初はリズム感が難しかったのですが、最近少しずつ掴めてきたような気がしています。
演奏会まであと2週間(あっという間!)、最後まで楽しく演奏していきたいと思います。

さて、私が演奏しているホルンという楽器は、よくカタツムリに例えられるように管が複雑に巻かれた形をしています。

管の巻き方には大きく分けてガイヤータイプ、クルスペタイプの2種類があり(メーカー特有の巻き方も多くあるため、大まかな分類です)、アメリカのメーカーはクルスペタイプのものが有名な印象です。

私の楽器はガイヤータイプに近い巻き方なので、どちらかといえばヨーロピアンな響きなのかもしれないです。
浜響では曲ごとにホルンパートのメンバーを入れ替えているので、人の違いだけではなく楽器の違いにも着目して聴いてみるとおもしろいかもしれません。

Hr. O

2023.07.10

夢コンチケット残席わずか!

夢に追いかぜコンサートまで、あと2週間となりました。

プレイガイドのチケットが完売間近となってきました。
もし、行こうか迷ってる方、行くつもりだった方、おられましたら、お早めにお求めください。
全席指定ですので、早い方がいい席あるかもです。
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オンラインでも購入可能です。
https://www.hcf.or.jp/shop/index.html
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浜響と一緒に熱い熱い夏のアメリカ音楽の旅を楽しみませんか?