2025.05.22
6月1日はオーケストラ鑑賞「体感」教室へ!
ベートーヴェン交響曲第5番「運命」。
「ジャジャジャジャーン!!」から始まる、この超・有名な曲。
小・中学校の授業でも取り上げられ、清掃の時間には2楽章がスピーカーから流れてくる学校もあるとか。
その曲を、オーケストラが演奏している中で聴けるかも!
隣も前も後ろも、みーんな楽団員。
普段、なかなか近くで演奏を見る機会がないバイオリンなどの弦楽器、かっこいいトランペットなどの金管楽器、素敵な音色のフルートなどの木管楽器、大迫力のパーカッション達。
ゼロ距離からの音響、その迫力にビックリするかもしれません。
こちらは抽選なのですが、意外に、舞台に上がれる人数は多いんです。
ぜひ、6月1日までに運を高めておいてくださいね。
残念ながら抽選にもれてしまったとしても、会場のサーラ音楽ホールは最新式のホールで、音響がとっても良いんです。
オーケストラが奏でる世界へと、没入体験をお楽しみください。
もちろん、オーケストラ教室恒例「指揮者体験」にも、ふるってご参加&挙手、お待ちしております!
さて、写真は「銅鑼(どら)」という中国の伝統楽器です。
(撮影の都合上、裏からですみません)
ドシャーンと鳴らすと、中華料理が出てきたり、戦いが始まったりしますね(勝手な印象)。
オーケストラの曲でも、ちょいちょい登場します。
クラシック界で有名なのは、チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」4楽章で、たった一発だけ登場するというもの。
こーんな重くて大きな楽器を、一発だけ。
運搬とか、どう考えても大変そうなのに、なんて贅沢な……
と思ったら!
なんと、このオーケストラ鑑賞教室でも、たった一発のために、用意されているそうです。
うっそー!
さぁ、どこで登場するのでしょう?
お見逃し&お聞き逃しなく!
(Vn.CS)