日本一のテノール!

2017.07.20

日本一のテノール!

今回のはましんコンサートの目玉は!?いろいろありますが、今日はテノールの藤田さんをご紹介します。

日本一のテノール!をぜひ聴いてもらいたいと、角先生が呼んでくださいました。

藤田さん、海外や地元での活動をされていたそうなのですが、東京の藤原歌劇団で歌い始めたとたんに、主役に抜擢されていったそうです。

藤田さんの歌が、1000円で聴けるなんて、そんな機会なかなか無いそうで、東京から来る方もいらっしゃるそうです。

カルメンの花の歌なんて、泣いてしまいそうです。。。

 

そして、昨日は、ゲストコンサートミストレスに長尾春花さんをお招きしての練習でした。

長尾さん、とても華奢で、かわいいふんわりした雰囲気の方なのですが、演奏がはじまると凛々しくてカッコいいのです。

間近で気迫が感じられて、刺激をいっぱい頂きました!

はましんコンサート、チケットまだあります。お近くの団員かプレイガイドまで。

2017.07.13

ソリストとの歌合わせ!

今日の練習は、カルメンの歌合わせがメイン!
ソリストは、杣友恵子さんと竹内利樹さんでした。

素敵な歌声を聴いているだけで、一気にカルメンの世界に引きずりこまれていきます。
否応なく、こちらのテンションも上がっていきますね。
練習が進むに連れて、どんな本番になるか、ワクワクしてきます。

練習も大詰め。
少しでも楽しい演奏会になるよう、最後までがんばります!

(Fl.A.A)

2017.07.10

集中練習しました!

はましんファミリーコンサートまで二週間前の日曜日は1日練習でした。

いいお天気な休日。のんびり気分で席に着きましたが、曲が始まったとたんに、角先生のパワフルな指揮に、一気に戦闘モード?に。
角先生の面白いお話と、指揮で、あっという間の1日練習でした。

来週からはソリスト合わせが続きます。

角先生の楽しいお話、豪華ソリスト、わたし達にとっても楽しい演奏会になりそうです。

2017.07.07

浜響とカルメン

浜響にとって初めてのオペラが「カルメン」でした。1991年、会場は浜松市民会館。アクトシティ大ホールのようなオケピットはなく、前方客席の椅子を取り払いパネルで囲まれたところにオケが並びました。ステージの真ん前なので、ステージで人が動くとホコリが降りかかってきたりしました。譜面灯も初めての経験。途中で球切れしたらどうしようかなんて心配しましたっけ。
今回の「カルメン」は、それ以来の久しぶりの再演となります。ハイライトではありますが、どうかお楽しみください。

2017.06.21

「情熱の!」打ち合わせ

第12回はましんファミリーコンサートに向けて、浜松信用金庫・浜松市文化振興財団・浜響での合同会議が開催されました。

当日のスケジュールやプログラムなど具体的な話から、本番が近づいていることを感じます。

今回のはましんコンサートが情熱の国・スペイン特集だから??会議後の実行委員の話し合いも熱を帯びてきましたよ。

演奏も、それ以外の部分もより良いものができるように、この熱が冷めませんように♪♪

(じっこー委員)

2017.06.05

テーマは「情熱」

毎日、暑い日が続きます。もうすぐ本格的な夏がやって来ますね!
私たちも毎週、熱く、暑苦しく(?)、練習に励んでいます。
そうです、今度の「はましんファミリーコンサート」は情熱の国・スペイン特集です!!

先日は各セクションで分かれて、分奏やパート練習でした。
木管は、サックス奏者でもある長瀬先生による分奏練習。前半の3曲を見ていただきました。
終わる頃には、先生も私たちも、汗だくに。。
写真は練習直後の先生です。「暑かった~」と仰っていました(笑)
(特に先生の立ち位置は、空調の冷気が全く届かない場所だったのです・・すみません・・)

第12回はましんファミリーコンサートは、7月23日(日)です。
情熱的 な浜響に、ご期待ください!

2017.03.29

前半曲目の練習 3/29

今回の演奏会は、前半が標題音楽、後半が抽象音楽という構成になっているとも言えます。
前半はさらに2部に別れ、1部目はバレエの音楽2部目はオペラの音楽を取り上げます。
バレエもオペラも物語に音楽を付ける形なので、音楽にも何か意味を持っていそうです。
少なくとも、今回の前半曲目には全て題材となる物語があります。
さらに、グノーのファウストの場合、演奏会用に7曲の組曲となっていますが、それぞれに表題が付いています。
本来は、その表題から何を表現した音楽なのか吟味した上で演奏するべきなのでしょうが、なかなかイメージが音楽に結びつかない面もあります。

本日は、そんな前半曲目の練習でした。
柴田先生は本日に限らず、この曲はどんな場面の音楽だから、どのように演奏して欲しい、と常々説明してくださいます。

一方で、オーケストラの表現力はすごいな、と思うことがあります。アマチュアなので、一人ひとりが単独で演奏すると、特に弦楽器の場合は表現力を出せる人が十分多いとは言えませんが、それが複数の人が同じ表現を軽く行うだけで、増幅されるというましょうか、一人ではとてもできない表現を出すことができるようです。

つまり、皆が同じイメージを持って演奏すると、とてつもない表現を行うことも可能*かも*知れません。
正しい音程、正しいリズムの基礎技術があってこその話であることを忘れてはいけないのですが、、、

本番までに、物語を少しでも読み返し、柴田先生の説明を思い出して、イメージを持った演奏を心がけたい、とあらためて感じた次第です。

どんな演奏会になるか、皆様のご来場をお待ちしております。

 

2017.03.27

濃いぃ2日間

4月9日の演奏会に向けての集中練習。

土曜の夜は、弦楽器セクションはコントラバスの講師の先生。
そして、管楽器セクションは柴田マエストロの分奏でした。
みっちり3時間、音程やら音色やらバランスやら一音一音に集中した練習は、あっという間。
その後は楽しい懇親会。とっても気さくな柴田先生なのでお話がはずんだらしく、気が付いたら深夜2時だったとか。
 
日曜日は、朝から夕方まで合奏の練習。
おやつの時間からのシューマンの通しは、たった34分の曲なのに、かなり体力がいるということが分かりました。
あと2週間、何かしらの筋トレしないと!
 
2日間みっちり練習したおかげで、柴田先生の音楽がなんとなく雲間から見えてきた気がしました。
というわけで、浜響団員の濃いぃ週末でした。
4/9の本番に、今日の成果がでますように。。。

2017.03.26

ソリスト別府美沙子さん

ソリスト別府美沙子さん(ソプラノ)

 

東京音楽大学声楽専攻声楽演奏家コース卒業、同大学院声楽専攻オペラ研究領域修了。第5回Lissone音楽コンクール(イタリア)第2位、第14回大阪国際音楽コンクール声楽部門オペラコース第3位。イタリア留学中「リゴレット」ジルダ、「セヴィリアの理髪師」(演奏会形式)ロジーナ等を歌う。国内でも「コシ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ等で出演している。二期会オペラ研修所第58期マスタークラス修了。優秀賞及び奨励賞受賞。第1期~第3期オペラアカデミー in.Sアマデウス修了。二期会会員。浜響第4回ソリスト・オーディション第1位入賞。
http://misakobeppu.wixsite.com/misakobeppu

2017.03.26

指揮者柴田真郁先生

柴田真郁 (指揮)Maiku SHIBATA,

1978年東京生まれ。国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮やアシスタント指揮者として藤原歌劇団、東京室内歌劇場等で研鑽を積む。

2003年に渡欧、ドイツ各地の劇場、オーケストラで研鑽を積みながら、04年にウィーン国立音楽大学マスターコースでディプロムを取得。プラハ室内管弦楽団、ベルリン室内管弦楽団等に客演する。2005年、バルセロナのリセウ大歌劇場のアシスタント指揮者オーディションに合格し、ヴァイグル、ロス=マルバ、パルンボ、ヴィセント氏等のアシスタントとして、様々な演出家や歌手と上演に携わった。

帰国後は主にオペラ指揮者として活動し、2009年、池辺晋一郎作曲オペラ「死神」で日本オペラ協会デビュー。2010年に五島記念文化財団オペラ新人賞を受賞し、研修生として再度渡欧し、イタリアの劇場を中心に研鑽を積んだ。2013年、ヴェルディ作曲オペラ「仮面舞踏会」で藤原歌劇団本公演デビュー。2015年、石井歓作曲「袈裟と盛遠」、2016年プッチーニ作曲「トスカ」に客演を重ね好演を果たす。その他、名古屋音楽大学、関西歌劇団、堺シティオペラ(大阪文化祭賞奨励賞受賞)等にて指揮。

近年では管弦楽にも力を入れており、これまでに、日本フィル、東京フィル、神奈川フィル、東京ニューシティー管、日本センチュリー響、大阪響等と共演。

指揮を十束尚宏、星出豊、ティロ・レーマン、サルバドール・マス・コンデに師事。2010年五島記念文化財団オペラ新人賞(指揮)受賞。