海老原先生による前半プログラムの初合奏
「ピアノコンチェルトだからって(ピアノが主役といえど)手を抜かない!」
とのお言葉m(._.)m
決して手を抜いているわけではなく…
まだ個々の課題が解決してなく、演奏がたどたどしいのですが、そんな事はただの言い訳!要は全然音楽になっていないのでした(反省)
先生曰く、「オケがピアニストを上回る演奏をしなくてはいい演奏にならない」確かに…
いつも全力でぶつかって指導して下さる海老原先生に追いつけ追い越せです!!
“ラフマ100%”
流行に乗ってそんな言葉が浮かびました(笑)
それぞれの100%が集まったら100%以上のものが生まれるのが音楽の、合奏の面白いところだと思います。私もそれを楽しめる余裕を持ちたいです(^-^)
もう一つ大切な100が…
2018年はバーンスタイン氏(72歳没)の生誕100周年です♪
(S)
1月13日、浜松は日差しが眩しく良い天気でした。
ポスター貼りには絶好の日だ!!と出掛けてきましたが、やっぱり風が吹いて寒かったです(笑)
写真は許可を得た場所にポスターを団員の手で貼らせていただいていますが、「いいですよー」と快く預かって下さるお店も多いです。
今回も沢山のお店にご協力を頂けてありがたい限りです!!
かっこいい指揮者と可憐なピアニストと名曲オンパレードの曲目と…ポスターを見た方の目にとまるのはどこでしょうか!?
(^-^)
寒さに負けずに宣伝に練習に頑張っていきたいと思います♪
(しもやけマン)
2018.01.11
海老原先生の第1回 TUTTI

海老原先生の 最初のT U T T I はブラームス4番全楽章です。
年末に2回ブラームスの通し練習はして有りますが緊張で楽譜が霞みます、歳のせいですが。
落っこちないように小節のカウントが大変ですが曲を覚えればOKです・・・多分。
海老原先生の指導された事を忘れないようにチャチャと楽譜に書き込んで行きます。
進行が早くて大変ですがとにかく思い出して次回の練習には指示された事が出来るようにしてきます。
3月4日の定期演奏会には素晴らしいブラームスがお聞かせできるように頑張ります!
3rd Hr

編成の大きな曲になればなるほど、活躍するのは金管セクション。
壮大な曲のクライマックスを盛り上げる大役を担っています。
個性的な面々ばかりですが、演奏となると一つにまとまってしまうから音楽のチカラはすごいです。

次のヒントから、★に入る数字を当ててください♪
フルート=0
クラリネット=1
オーボエ=2
では、これは?
ファゴット=★?

人の声と同じ音色を持つと言われるチェロ。
いつも、そんな素敵な響きの楽器を抱えて演奏しているせいか、人柄まで暖か。
そんな懐の深いチェロパートに、浜響は支えられています。
2017.12.29
ヴィオラ、知らないなんて言わせません。

ヴィオラ?なにそれ?知らない。地味だし。
なんて言わせません!
浜響ヴィオラは音だけでなくて、お客様に目でも楽しんでいただけるように、とにかく一生懸命です。
どんなかな?と思ったら、演奏会を見にきてください。
指揮者の次に目立っているパートが、そう、ヴィオラです。

浜響の中でも最も人数の多いヴァイオリンパート。
中でも1stVnは、曲のほとんどの旋律を担当する超花形パート。
ステージでも客席から一番良く見える位置です。
2ndVnの役割は多岐にわたる頭脳派パート。
ときには1stVnと旋律やハモリを、ときには1stVnに対抗する旋律を、ときには和声をつくったり、伴奏しながら1stVnを操ったり。。。
1stVn,2ndVnパート、誰がどちらのパートに所属しているのか、、、当ててみてください。
定期演奏会後、初の練習日。
マーラーの狂気の世界から、一転してのブラームス。
だんだん寒くなってきた季節とも相まって、心にしみる響でした。
写真は、合奏ご指導の長瀬先生と、中谷コンマス。おそろいのブルーでした。

2017.11.30
今回も聴きどころ満載!な浜響の演奏会です(^^♪
いよいよ今週末は第83回定期演奏会です!!!今日も皆さん仕事帰りのお疲れの中、集中力の維持を意識した練習を行いました。
今回の演奏会も聴きどころはたくさんありますが、メインのマーラーの交響曲第3楽章の冒頭でティンパニの後にコントラバスが旋律を弾き、その後同じフレーズを別の楽器がカノンのように演奏していきます。
マーラーの交響曲第1番を動画で見ると、この旋律はコントラバスソロとして弾いていることが多いですし、楽器別でオーケストラを演奏する上でぜひ押さえておくべきフレーズを集めた教則本にも、はっきりと「solo」と書かれていました(写真参照)。
しかし近年この旋律をパートで弾くという指示を書いた版も出ていることから、今回の演奏会は松岡先生よりソロではなくパート全員で演奏しましょうというご提案がありました。普段オーケストラでは伴奏部を担っており、旋律を弾くことはめったにないコントラバスの低音、ぜひお聴き逃がしなく。(もちろん伴奏部も魅せますよ!)
筆者から見て浜響ベースメンバーは、百戦錬磨のメンバーが多く浜響以外の場所でも演奏する機会が多いので、演奏会ではお互いの信頼関係やそれぞれが培ってきた経験が存分に発揮されるような演奏をお届けできればと思います。
他に聴きどころとしましては、何といってもオーボエ協奏曲のソリスト神農広樹さんの艶やかで美しいオーボエソロです!浜響HPではPR動画の中で神農さんの演奏を少しだけ聴くことができますが、やはり会場で生演奏を聴くことを強くおすすめします。そして管楽器の力強いハーモニー、そして弦楽器の幻想的で美しい旋律も聴き逃がせません。
それでは12/3の日曜日、アクトシティ浜松大ホールで皆様のお越しをお待ちしております。(CBK)
写真提供:株式会社フォトGT 高橋五郎スタジオ Copyright 2017 Hamamatsu Symphony Orchestra. All Rights Reserved.