移動オーケストラ教室5

2016.06.05

移動オーケストラ教室5

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今日はいよいよ本番!
始めはあいにくの天候でしたが徐々に雨もやみました。

リハーサルの時から、地域住民の方々が今や遅しと開始を待っておられ、いざ入場となったら広い体育館が満員になりました。

今回のオーケストラ教室は、生徒さんたちが部活の都合であまり集まれないということで、地域の方々にも参加していただきました。
皆さん楽しそうに聴いてくださり、演奏している私たちもとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

共に計画を立ててくださった交流センターの方々も、初めて聴くオーケストラの生演奏にとても感動してくださいまして、ありがたい限りです。

今までは生徒さんたち相手の教室が主でしたが、今回のように地域の方たちにも聴いていただけるというのはとても良かったと思います。

今年は10月にもオーケストラ教室があります。
皆さんにもご協力していただき、再び成功できるよう頑張っていきたいと思います。

Viola は

2016.06.03

移動オーケストラ教室4

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今週は移動オーケストラ教室の直前練習でした。
本番は6/5なので本当に直前です。

指揮者の山崎先生もインフルエンザから復活し、MC加藤さんも交えて進行を確認しながら練習を進めたのですが、楽器紹介を兼ねた曲「となりのトトロ」が始まると、パートソロでみんな立って演奏してるじゃあーりませんか。

もちろん立って演奏した方が紹介する楽器が見やすいのはわかっているけど、暗譜しなくちゃなんだよね。
そいでもって私は暗譜がとっても苦手なのさ。

よーし見てろよ、本番ではなんとか暗譜してやるぞ!
今日はだめだったけど。

Viola ま

2016.05.26

移動オーケストラ教室3

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ま、まさかの、指揮の先生、インフルでお休み…。
そんな時でもあわてず騒がず、今回は初回練習と同じ、CIのH氏が振ってくれました!

となりのトトロでは、ハープ・ピアノが入って、 MCの加藤さんが 華やかに盛り上げてくださいました。
曲の中でのMCは結構大変で、「この6小節の中に収まるように、でも余りすぎないで。」の要望にも即座に応えて、さすがプロ!すごい!という感じでした。

さすが!と言えば、代振り?のH氏も、白鳥の湖では「終曲はさっきちょっと見ただけなので、ちゃんとできるかどうか…」なんて言いながらも、キッチリこなして、これまたすごい!

いつも、自分のことで精一杯な私は、今週も色々な人の「すごい!」に触れて、私もあやかりたーい…じゃなかった、私も頑張ろうー!と思った練習なのでした。

5月ももう終わりだというのに、まだまだ油断ならないインフル。
お互いに気をつけましょうね。

Viola : T

2016.05.24

移動オーケストラ教室2

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今週は、オーケストラ教室本番で指揮をふってくださる山崎先生との初めての合奏練習でした。

スッペ作曲の軽騎兵から始まり、指揮者コーナー、校歌、白鳥の湖等
盛りだくさんの曲をテキパキと、○小節からは小さめ、その後2小節間でクレッシェンド等
具体的な指示が次々とあり、曲のイメージがどんどんできあがってきました。

白鳥の湖では、オーボエの美しいフレーズはジークフリート、
弦楽器はオデットの怒り等のお話しもあり、
バレエの美しい情景が浮かぶようでした。

今回は校歌も、田原小学校、東部小学校、神明中学校の3曲もあり、
歌が入るとどんな校歌ができあがるのか、とても楽しみです♪

Viola:N

2016.05.17

移動オーケストラ教室1

okekyou
ご無沙汰しております。
夢のようだった第80回定期演奏会の次の演奏会は、移動オーケストラ教室です!
練習の様子を実行委員を担当しているヴィオラパートのメンバーでお送りします。
今回は、初めて磐田市で開催します。
どこかで耳にしたことがある曲、楽しい楽器紹介、音楽の教科書に載っている曲などなど、小学生も中学生も大人も楽しめる曲を選んでみました♪
初回練習では、予定曲をざっと通しながら、少しずつ見直していきました。
毎年のように演奏する曲もあるのですが、毎回毎回、新鮮な気持ちで練習します。
前年にある程度「できた!」と思ったところも、新しい発見があったりして、繰り返し練習すること、曲を深く研究することの意義をひしひしと感じます。
来週は、いよいよ本番の指揮をふってくださる山崎先生が来てくださいます
(viola M)

2016.04.13

春のアンサンブルコンサート開催!

 

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浜響団員による春のアンサンブルコンサートを開催します!

4月23日土曜日、24日日曜日、両日とも14時より

浜松市のさかなまちどおりの浜響クラブハウスの南側、「三米アトリエ」にて。

昭和レトロな空間でおいしい珈琲とともにゆったり過ごしませんか?

入場料はトゥルネラパージュさんの珈琲がついて500円です♪

ぜひ、どうぞお越しください。

4月23日:木管アンサンブル、バイオリン演奏

4月24日:弦楽アンサンブル、クラリネットアンサンブル、ホルンアンサンブル

15時ころ終演予定です。

 

 

 

2016.03.03

石川さゆりさんとの合わせ練習

hamakyou-2016-03-03T113A193A35-1いよいよ本番を数日後にむかえ、石川さゆりさんとの合わせ練習。
1m程の距離で一緒に演奏ができるドキドキ。松岡先生より、譜面より、石川さんに目が奪われる。
隣から「石川さん見過ぎっ!」って(*^^*)

何曲か歌う中の「浜唄」、震災の被害が大きかった宮城県東松島市の漁師の生活の中で何百年も歌い継がれてきた「浜甚句」が歌にもりこまれてます。
浜甚句を歌えるお年寄りの多くが震災で亡くなって、この歌の復活を願って石川さゆりさんが東北を旅しながら生まれた曲らしいです。
そんな想いが心にささります。
今回歌うヒット曲、どれだけ繰り返し歌っているんだろう、なのにこんなに心奪われる歌って、音楽って何だろうと考えながら。
今回の演奏会のテーマは「感謝」です。
バラエティにとんだプログラムの中に願い、祈り、色んな想いがお客席にお届けできる創立40周年記念演奏会になりますよう気合いが入ってます。
プレイガイドのチケットは完売ですが、花粉や風邪の影響でご来場できない方もいらっしゃるようです。
今一度、ご興味のある方は是非団員までお声かけよろしくお願い致します。
Vn R

2016.03.02

石川さゆりさん!!!!

今日の練習はついに…

ついに!!

石川さゆりさんとの初合わせ!!

今日の感想だけで原稿用紙3枚ぐらいに書き綴れそうですが、、、とにかくパワーをもらいました♪

石川さん御本人と編曲者の斎藤さんから曲のイメージやエピソードを聞くことができ、その後の演奏は推進力や表情が全く違うものに!!

演奏に大切な「心」を教えて下さいました。

石川さゆりさん、喋るお声がとってもチャーミング(o^^o)歌声はもううっとりですハート️曲ごとに違う声や雰囲気…これは当日のお楽しみですね!!
歌に聴き入って危うく自分の出番を忘れそうになったのは私だけではないハズです(笑)

オケに出来る事まだまだあります!!
40周年記念演奏会、お客様を含むすべての方々と楽しめたらと思いますm(._.)m

(clala)

2016.03.02

集中練習と展示会

image2/27(土)・2/28(日)は集中練習日でした。

松岡先生は毎回細部までご指導して下さるので、いつもやりがいを感じています。
今回の集中練習も2日間で全曲練習するため、体力勝負であると同時に松岡先生からご指導いただいた内容にすぐ反応できるよう、集中力も高めておかなければなりません。
今回の集中練習では楽譜にたくさんの書き込み(走り書き)もしましたので、次の練習までに書き直しながら頭の中を整理したいと思います。

さて浜響創立40周年記念事業が色々と計画されていますが、本当に内容盛り沢山です。
まず何と言っても今回の演奏会のゲストに石川さゆりさんに来ていただけることになっています!共演できるなんて本当に夢のようです。

そして40周年記念事業の一つとして記念ロゴの公募を行い、2/27には全国から寄せられた作品の展示会がありました。本当に皆さんのデザインが素晴らしく、ロゴへのこだわりを感じました。
最近頭が固くなってしまいアイデアが思い浮かばない筆者としては、本当に見習いたいものです(^_^;)

3/6の演奏会では記念ロゴだけではなく展示や企画も行いますので、ぜひそちらも楽しみにしていてくださいね。

(筆者K)

2016.02.29

マイスタージンガーにまつわる思い出

今週は久しぶりの全体合奏(tutti)。
それまで数週間弦楽器と管楽器が分かれて別々に練習しており、
久しぶりのオーケストラは重みと壮大さがあった。

そんな中、練習はワーグナー作曲の楽劇『ニュルンベルグのマイスタージンガー』の第1幕前奏曲から始まった。
この曲は、学生時代から何度も何度も弾いてきた曲。
オーケストラ部に所属していた高校生のときには入学式で毎回演奏しており、この曲を弾いて新入生を迎えるというのが、
高校の伝統だった。それもあり、この曲の魅力や難しさなどは身をもって感じながら毎回演奏している。
そんなマイスタージンガーの前奏曲であるが、この曲を演奏するたびに思い出すことがある。

高校時代に入学式のために毎年通りマイスタージンガーの練習をしており、壮大に始まって順調に流れていたが、
曲が中盤を迎えたあたりで木管楽器がリズムを崩し、ジャズ風に吹き始めた。
続いて、オーボエパートをクラリネットパートが吹いたり、フルートが調を変えて吹くなど、ちょっと度が過ぎたいたずらだなと思いながら私はバイオリンを弾き続けていた。
直後に案の定、指揮者は曲を止め、木管楽器の奏者たちに雷を落とそうかというタイミングで、「エイプリルフールだよー」と木管楽器の皆が口を揃えて叫び、指揮者もただただ笑うことしかできなかった。

そんな思い出がまたも蘇って、マイスタージンガーを弾くことの楽しさを改めて感じていた。

もう数えると演奏会まで10日を切っている。
自信をもって本番を迎えたいと思っている。

(S.H)