2016.11.05
世界音楽の祭典に出演しました!
2016.10.27
特殊管2本と予備拍
本日の井﨑先生tuttiより、最後列左端からの眺め。
今回のプログラム、オーケストラにはとても珍しく この楽器が2本登場します。演奏者は、なんと2人とも正団員(普通のオケでは、大抵1人はエキストラ)。
せっかく毎回の練習に2本揃うのだからと、ピッチと音色を合わせることに拘り始めたら、なんだか時間はいくらあっても足りません(@_@;)
他パートとのバランスを見ながら、合奏中にも ブレスの位置や運指をそれぞれ試行錯誤してみたり。
ただ今日は、そこに気が行き過ぎて予備拍が疎かになると、もしかして演奏が「ぬるく」なってしまう?と、少しドキリ。
曲中、先生に「せーの!」と気合いを入れていただくと、とても合う。「ぬるく」ならない。
実はこの「ぬるさ」、先週の分奏でも とても苦戦したワードで。
「せーの!」の掛け声を、毎回 吹き始める前に確実に脳内再生できたら、ぬるま湯 脱却できるかなぁ。。
そのためにも、やっぱり譜面は覚えてしまわなければと、反復練習の大切さを思うのでした。
(TuAC)
2016.10.24
チェロパート
バイオリンを大きくした楽器、足で挟んで弾く楽器、と筆者が大学時代は説明を要していた楽器「チェロ」も、昨今はかなり認知度が高くなってきてうれしい限りです(低かったのは私の周りだけかもしれません)。
そんな「チェロ」は、音域が人の声に一番近い楽器といわれ、オケではよく、「ここぞ!」というところでメロディがやってきます。うっとり系だったり、禍々しい系だったり…。基本、オケでは低音楽器の悲哀に甘んじつつ、この「ここぞ!」のために命を懸けているのはどんな人たちなのか…。
筆者の大学時代は、先輩からチ「エロ」パートと飲み会ではからかわれ、部内の変態パートランキングに上位に食い込むなど、チェロパート=酒豪・変態の集まり、と教育(洗脳ともいう)を受けてきましたが、ところがどっこい、浜響のチェロパートはパートリーダーやトップを筆頭に紳士・淑女の集まりです。あいさつは「ごきげんよう」(嘘)、執事がいたりいなかったり…(嘘です、一般ピーポーです)。課外授業が好きで、新しいパート員が入団すると歓迎会(飲み会)を催したり、ソリストがチェリストだったりするとソリストを囲む会(飲み会、しかも複数回)を催したり…。
そんなチェロパート、実際どんなパートなんだろう…。興味出てきましたよね?ね??
見学や入団、いつでもお待ちしております!ぜひ!!ぜひ!!!
2016.10.13
楽器の女王ヴァイオリン
4本の弦を弓で擦ったり指で弾(はじ)いたりして音を出す弦楽器。その中で最も小さく、高音域を受け持つのがヴァイオリンです。「楽器の女王」とも呼ばれるほど、多彩な音色を出すことができるヴァイオリン。弾いてみたいなぁ~と憧れたことがある人も多いのではないでしょうか?(団員アンケートによると、管・打楽器の人が他にやってみたい楽器No.1☆)
ヴァイオリンパートは、オーケストラの中で最も人数が多いパートです。そのため、主に旋律を受け持つことが多い「1stヴァイオリン」と、ハーモニーや細かな動きで支えることが多い「2ndヴァイオリン」に分かれて演奏します。
浜響のヴァイオリンパートは、20代から70代まで幅広い年齢層で、職業、経験値、個性も様々。メンバーの入れ替わりも他のパートより多いです。にも関わらず、音程もボーイングも音色もぴったり(…合うことを目指しています)!!
メロディーはもちろん、左手がどうかなりそうな高音も、両手がどうかなりそうな速いところも、(管・打楽器の音に消されてしまうところも、)めげずにがんばります。そして、舞台の前方から美しい音楽をお届けします♪
2016.10.13
ピアノ協奏曲・幻想交響曲1&5楽章
10月12日の練習の前半は、ショパンのピアノ協奏曲でした。
今回は、今まで一般的に演奏されることが多かった版ではなく、ショパン・ナショナル・エディション(エキエル編纂)の「コンサート・エディション」という版を使います。最近のショパンコンクールでもこの版が使われているそうです。
見かけは、印刷がきれいで見やすい譜面だったのですが、練習してみてびっくり!!
あちこちにこまかいフェイントや今までになかったメロディーが散りばめられています…。
譜面を見比べて、違う所にマークをつけてみたら、ざっくり約50か所もありました…。
音符が激減して休みが多くなったパートもあったり、リズムが変わって演奏しやすくなったパートもあったり、悲喜こもごもですが、ショパンは演奏回数が多いだけに、いつもと違うことに戸惑います。。
でもその分、かなり新鮮な気持ちで練習に取り組んでいます☆
練習では、井崎先生から、この版を使う意義を聞き、謎だらけだった譜面が解きほぐされていきました。
そして、数々の「トラップ」を仕掛けてくださいました♪
いつもとちょっと違う演奏をお楽しみに!
後半に練習した幻想交響曲は、作曲者ベルリオーズの失恋について描かれたもので、各楽章に標題が付けられています。
1楽章は「夢・情熱」、5楽章は「魔女の祝日の日の夜の夢」というタイトルがついています。
1楽章では、牧歌的に奏でられた恋人のモチーフが、5楽章では魔女たちの饗宴の場面で現われたり…。
全編に渡りストーリーは情熱的でサイケデリック、そして、楽器もたくさん使います。
ティンパニも2セット出てきて大活躍!!
珍しいことなので、ついつい見てしまうのですが、本番は見ません(-_-)
後半はあまり時間がありませんでしたが、指示されたことが少しずつ実現できるようになってきたような気がします。
とは言っても課題は尽きず、攻略しなければならない箇所も多々あり、次回までにもっと頑張ろうと思ったところで時間切れとなりました。
(vaM)
2016.10.05
定期演奏会本番まであと2ヶ月
2016.10.04
中学生と共演でした!
2016.10.04
オーケストラ教室終わりました!!
今回は開催地の校区の青少年健全育成会総会という会の後半に演奏致しましたので、体育館いっぱいのお客様に聴いて頂く事ができました!
前列に座るお子様たちはヴァイオリンからハープ、首を伸ばして金管楽器…と音のする方へ首を向けて目でも演奏を楽しんでくれている事が伝わって来ました(o^^o)
指揮者の体験コーナーでは、4人の小中学生の指揮者がそれぞれに、大人には出来ないような味のある指揮を振ってくれました!!
指揮台に上がり、オーケストラと向き合った時のはにかんだ笑顔がまたなんとも可愛らしく、自然と優しい演奏になったのは私だけではないはず♪♪
そして、アンコールの『宇宙戦艦ヤマト』では地元の天竜中学校の吹奏楽部の皆様と共演(^-^)/管楽器が約2倍に増え、迫力たっぷりのヤマトでした!!早速中学生を浜響にスカウトしているおじさまもいたとか(笑)
後日談ですが、オーケストラ教室をご覧になった方から「次の演奏会に行きたいのだけれど」と知人を介して連絡を頂きました!
今回の演奏がオケに興味を持って頂くきっかけとなった事、何より嬉しいです!!
(Clala)
2016.09.29
オケ教室まで、あと2日
2016.09.15