2023.07.20
7/23夢コン残席わずかです!
2023.07.18
コンサートは楽しみ方いろいろ
2023.07.17
これ何の音?
今回のプログラムは、長い浜響の歴史の中で見ても珍しい、オールアメリカプログラム!
ジャジーなリズムやアフタービートを感じながらのノリ。慣れないリズムに苦戦することもあるけど、とても楽しいプログラムです。
今回、打楽器のエリアにはいろんな小物楽器がわちゃわちゃと置かれています。
その中でもルロイ・アンダーソンの曲は、これ楽器?というものも多数登場します。
日常の生活音を音楽にしてしまうアンダーソン。彼の目に映る日常はネタの宝庫だったでしょう(笑)
そんな小物楽器たち。時に見た目大きな大型打楽器より大きな仕事をしている場面が沢山ありますので、何を叩いているのか想像を膨らませながら楽しんでください。
本番まであと少し。いろんな効果音を極めるぞー!
Per.K
2023.07.10
巻き方いろいろカタツムリ
巻き方いろいろカタツムリ
本日は松井先生の合奏で、ほぼ全曲を練習しました。
私は今までアメリカの作曲家の曲を演奏したことがほとんどなく、最初はリズム感が難しかったのですが、最近少しずつ掴めてきたような気がしています。
演奏会まであと2週間(あっという間!)、最後まで楽しく演奏していきたいと思います。
さて、私が演奏しているホルンという楽器は、よくカタツムリに例えられるように管が複雑に巻かれた形をしています。
管の巻き方には大きく分けてガイヤータイプ、クルスペタイプの2種類があり(メーカー特有の巻き方も多くあるため、大まかな分類です)、アメリカのメーカーはクルスペタイプのものが有名な印象です。
私の楽器はガイヤータイプに近い巻き方なので、どちらかといえばヨーロピアンな響きなのかもしれないです。
浜響では曲ごとにホルンパートのメンバーを入れ替えているので、人の違いだけではなく楽器の違いにも着目して聴いてみるとおもしろいかもしれません。
Hr. O
2023.07.10
夢コンチケット残席わずか!
夢に追いかぜコンサートまで、あと2週間となりました。
プレイガイドのチケットが完売間近となってきました。
もし、行こうか迷ってる方、行くつもりだった方、おられましたら、お早めにお求めください。
全席指定ですので、早い方がいい席あるかもです。
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オンラインでも購入可能です。
https://www.hcf.or.jp/shop/index.html
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浜響と一緒に熱い熱い夏のアメリカ音楽の旅を楽しみませんか?
2023.06.29
もちもの いっぱい、すること いっぱい
本日は、管打楽器の分奏。
曲は、”サウンド・オブ・ミュージック”、”ミシシッピ組曲”、”ラプソディ・イン・ブルー”の3曲。このブログを読んでいる皆さんにとっては、曲名は知らなくとも、一度は耳にされたことが多い曲ではないかと思います。
今年の「夢に追いかぜコンサートin浜松」は、「20世紀アメリカ音楽の旅」とキャッチコピーがついているようにアメリカ音楽を満喫できる曲目です。
金管楽器にとっては、20世紀になると、ベートーヴェンやモーツァルトの時代とは異なり、音楽に求められる音の種類など多様になり、それに合わせて準備するものも増えてきます。。。
今回、トランペットはほぼ全員2種類のトランペットと複数のミュート(ベル部分につけて音色を変える道具)を使い分けます。
特に3つ並んでいるミュートのうち、真ん中のミュートは、Wow-wowミュート、(Harmonミュートとも)と呼ばれ、普段のオーケストラではあまり使われません。
(わたくしも オーケストラでの主だった演奏会での使用は、今回が2回目!)
このミュートは、トランペットにしては珍しく左手も駆使しながら、演奏をします。また、ある曲の楽譜には”Hands in
Bell”と指示があり、こうしたミュートを使わず、左手の出し入れのみで音色変えて吹く、といったところもあります。
そんなこんなで、3曲の練習とはいえ、普段の曲目からすると、持ち替え・つけ外し・左手 と大忙しの練習なのでした・・・。
さてさて、どの曲のどの部分で、どの楽器・ミュートを使っているか、ぜひ目を(耳も?)凝らして確認してみてください。(全部あてた方には
素敵な商品を・・・ ※嘘です。)
それでは演奏会をお楽しみに・・・
とあるトランペット吹き
2023.06.23
オーケストラを目で楽しむ
本日は分奏(弦/木管/金管打楽器)。
金管・打楽器セクションでは、主にグローフェの「ミシシッピ組曲」とガーシュインの「ラプソディインブルー」を練習しました。
今回演奏するこの2人の作曲者、浅からぬ関係があります。
というか、実は「ラプソディインブルー」はピアノ譜とコンデンススコアまでがガーシュイン、オーケストレーションはグローフェが担当しており、この曲は2人の合作と言っても過言ではありません。
この曲が締め切りに追われて作曲されたというのは有名な話ですが、オーケストレーションも編成変更などにより何回も書き直されています。
演奏していると、そのことに気づかされます。
ここでやっと本題。
ラプソディインブルーの曲の中で、(ピアノではなく)オーケストラが朗々と歌い上げている場面があります。各パートの楽器が音を紡いで会場に溢れんばかりの音を創出しているのですが、その中で一瞬、バストロンボーンだけ休符となっている箇所があります。
「何でやねん!」とツッコミを入れたくなるところですが、所在なげにポツンとしているしかないのです。
さて、それはどこでしょう? 聴くだけでなく舞台を観て探してくださいね。
BTrb Sergio
2023.06.17
金管居残り練習!
2023.06.15
アメリカ音楽は「食」から!
アメリカ音楽といえばジャズ、ブルース、ポップスなどなどスタイルが全く異なる音楽ばかり。
譜面は読めても吹き方、ニュアンスが正しいのかはわかりません。
そんな時に思い出したのが、
「ビートやノリは内側から溢れ出てくるもの」
人間の内側、、、内面から溢れてくる、、、
うーん。
いろいろ考えた結果、食べ物で内側からアメリカ人に近づいてみようと言う作戦です。
その土地の食べ物を食べることはそこに住む人に近づく一番な近道なのです。
アメリカグルメといえばみんな大好きハンバーガー、ステーキ、フライドチキン。
練習前と練習後にはたくさん食べて本場の音楽を目指していこうと思います。
先日梅雨入りしたばかりの沖縄に行った時に食べたハンバーガー。
今日の練習の糧になっていると信じてます。
来週も頑張ります!
ホルンパートI
2023.06.09
あなたはどっち派?
ヴァイオリンは、ヴァイオリン属と呼ばれる弦楽器の中では最も小さく、高音域を出す楽器です。
ヴァイオリンパートがよくいる場所は、舞台前方下手(向かって左)側。
オーケストラの中で最も人数が多く、1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンに分かれています。
1stは、主に旋律を担当する花形パート⭐︎気持ちよく弾かせてもらうことが多いですが、何の音か一瞬では読めないほど高い音や指がもつれそうな速いパッセージもがんばっています…!
そんな1stヴァイオリンをまとめるのは、オーケストラ全体のリーダーでもあるコンサートマスターです 😀
2ndは、1stと一緒に旋律を奏でたり、ハーモニーを作ったり、リズムを刻んだり……実は役割が多く、オーケストラにとって欠かせないパートです。協調性は、オケNo.1 !?
浜響のヴァイオリンパートメンバーは、幅広い年齢層で、職業も経験値も個性も様々。ずっと同じパートの人もいれば、1stと2ndを行ったり来たりしている人もいます。中にはヴィオラ経験者も!メンバーの動向に注目してみるのもおもしろいかもしれません。
もしあなたが入るとしたら、どちらのパートに入りたいですか?
演奏会にお越しの際は、前も奥もよーくご覧ください♪