2023.06.06
チェロって最高!
チェロは低音楽器でありながら、高音もそこそこ出せる楽器なので
あ、あと演奏会本番の日
日常生活が戻りつつありますが、
2023.06.06
チェロは低音楽器でありながら、高音もそこそこ出せる楽器なので
あ、あと演奏会本番の日
日常生活が戻りつつありますが、
2023.06.05
第51回浜響移動オーケストラ教室、無事終演しました。
例年とは違い、ホールでの開催、そしてサーラ音楽ホールでの初めてのコンサートでした。幕が開いた時にたくさんのお客様が目に入って、とても感激しました!
小さなお子様も大勢いらっしゃいましたが、大変静かに聴いてくださり、拍手もたくさんいただき、我々も楽しく演奏できました。
都田中学校音楽部の皆さんの素敵な歌声も大好評でした。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
<アンコール>
マスカーニ作曲 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
エルガー作曲 行進曲「威風堂々」第 1 番より
開幕のファンファーレは都田ジャズオーケストラの皆さんによる世界初演♪
「スター・ウォーズ」の照明は、ライトセーバーのイメージでした。(赤 ダース・ベイダー / 緑 ルーク・スカイウォーカー)
2023.06.02
5/31はサーラ音楽ホールでオーケストラ教室の練習でした。内田さんのアナウンスも入り、本番の流れを確認しながら練習が行われました。
私はその日寝違えたのか首を少し回すと痛い状態で、ビオラ構えられるかな…と不安な気持ちを抱えながら練習に向かいました。普通に弾けました。なんとかなるもんなんですね。よかったよかった。
サーラ音楽ホールは2年前にオープンしたばかりのピカピカのホールです。今年のオーケストラ教室はそんな新しいホールの照明設備をもりもり活用しますので視覚でもお楽しみいただければと思います。
演目はトトロや花のワルツ、スターウォーズなどなど最強で無敵の名曲たちを約1時間に凝縮しており、オーケストラに馴染みがなくてもきっと楽しめるプログラムです。都田中学校音楽部との共演も楽しみです。
年齢や居住地区の制限なく誰でも入場できます。お気軽にお越しください!
Va. S.T.
2023.05.25
2023.05.20
2023.05.16
先日は、夢に追い風コンサートに向けて第1回の指揮者練習を行いました。
松井慶太先生と浜響が共演させていただくのは今回が初めてになります。
どんな方なのか…、どんな合奏になるのか…、ドキドキワクワクしながら練習会場に行きましたが、、、
19時に合奏が始まってから練習が終わるまでの21時30分まで。
初回の2時間半の合奏とは思えないくらい、レベルアップができた刺激的な時間でした。
さらに本番が近づくと、ジャズピアニストの林正樹さんとの合わせも待っています。
これから2ヶ月でどこまで仕上がっていくのか、林さんのピアノについて行けるのか、成長の上がり幅は未知数ですが、
間違いなく今までの浜響で聞いたことのない響きを作っていけると今から確信しています。
金管セクションによるファンファーレから始まり、ラプソディインブルーに至るまで決して飽きないプログラムとなっていますので、ぜひ7月23日はアクトシティ中ホールで私たちとアメリカ音楽の旅を満喫しましょう。ご来場お待ちしております。
Trb. K
2023.05.06
Q.“もっかん”って何?
A.ざっくり言うと、笛のなかまです!横笛→フルート、縦笛→オーボエとクラリネット(見分けがつく方には100点あげます!)、でっかい縦笛→ファゴット。
Q.木管のいいところは?
A.それぞれの楽器の音色がソロやデュオなどで聴く事ができます。また、4つの種類の楽器の音色が合わさると(ハモると)いい感じです。そしてさらに弦楽器の音色と溶け合うともっともっといい感じになります。
Q.木管の苦労点は?
A.それぞれの楽器の音色を聴かせるソロやデュオを必死で練習します。4つの種類の楽器の音色が合わさっていい感じになるために練習します。さらに弦楽器の音色と溶け合ってもっともっといい感じになるようにもっともっと練習します。リード楽器の苦労についてはここでは割愛します(気になる方は検索っ!!)
Q.木管はどんなメンバーですか?
A.老若男女います(笑)
生まれも育ちも仕事も性格も違うメンバーですが、演奏を楽しみたいということは共通しています♪
浜響の演奏会にお越しの際には、ステージ中央あたりの木管楽器に少し想いを馳せてみてください♪
2023.05.03
英語・伊語で「Viola」と表記されるこの楽器は、ヴァイオリンより気持ち大きく、チェロよりは非常に小さく、音域は中音部を受け持ち、中国語では『名は体を表す』の言葉通り「中堤琴」と呼ばれています。仏語では「Alto(アルト)」ですが、これは声楽のテノールより高い音域で、今日では女声低音を指す「アルト」が転用されたものです。
さてこの「alto」という言葉は伊語では「(身分が)高い」とか「優秀な」という意味があります。ヴァイオリンやチェロに比べて認知度が低く「Viola Jokes」では何かと揶揄されますが、自身も大学時代ヴィオラ弾きであった作家の島田雅彦氏の表現を借りれば『女性の鼻にかかった低い理知的な声に似た』魅力的な音色を持つ楽器であります。
『名は体を表す』のです。「Viola は Alto です」
2023.04.23
第94回定期演奏会にご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
先日は、2023年6月に開催する「都田文化力向上事業 浜松交響楽団 オーケストラ鑑賞教室」(第51回浜響移動オーケストラ教室)の初練習でした。
例年は小中学校に伺って演奏することが多いのですが、今回は初めてサーラ音楽ホールで演奏します。
初回練習から本番で指揮を振ってくださる長瀬正典先生にご指導いただくことができました。
ポイントを絞ってご指導いただき、今後の課題が見えました。
今回も子どもから大人まで楽しんでいただけるように選曲しています。
スペシャルゲストとのコラボレーションなど予定しており、盛りだくさんな演奏会になります♪
詳細は今後順次情報公開していきます。
乞うご期待!
(写真は過去に開催した際のものです。)
Viola A
2023.04.10
多くのお客様にご来場いただき、第94回定期演奏会も無事開催することができました。
第90回定期で壮大なタンホイザーを指揮して下さった北原先生と再び共演できたこと、また昨年の浜響ソリストオーディションで第一位を獲得された宮地江奈さんと初めて共演が叶ったことを嬉しく思います。
浜響の春の定期は3月に開催することが比較的多いですが、昨年に引き続き4月の開催で年度替わりの時期、また浜松は統一地方選挙の投票日とも重なり、お忙しい中お越しくださいました皆様に感謝致します。
本番当日の4月9日はキリスト教のイースター(復活祭)、長い冬を乗り越えてようやく訪れた春を祝う日でもあります。
コロナ禍で浜響史上初めて中止となった2020年3月の定期演奏会から3年。いろいろな行事で「3年ぶり」という言葉が聞かれるようになり、長いコロナ禍もようやく出口が見えてきたように感じられます。
3年前、浜響もしばらくの間、練習の中止を余儀なくされましたが、「感染対策チーム」を立ち上げ、その年の秋から感染対策を万全にして演奏会を再開、以後多くの波を乗り越えながら、演奏会を続けてきました。これまで浜響としては一度もクラスターを発生させることなく、安全に練習や演奏会を続けてこられたのも、感染対策チームによる議論の積み重ねと、その指導のもとで団員全員がそれぞれのやり方で感染対策に努めてきた結果だと思っています。刻々と変化する感染状況を的確にとらえ、団員を安全に活動させてくれた感染対策チームには、本当に感謝しています。
次の演奏会あたりからは、そろそろ「感染対策」という言葉もマスクも要らなくなって、コロナ禍以来開催されなくなってしまった演奏会後の打ち上げも!「復活」できたら嬉しいです。
これからの演奏会 ⇒ こちらから
・ 第17回浜松いわた信用金庫「夢に追いかぜコンサートin浜松」~20世紀アメリカ音楽の旅~(アクトシティ浜松 中ホール)
重厚なヨーロッパの音楽からガラリと雰囲気を変えて、Pop&Jazzyなアメリカ音楽の世界へ、皆さまをお連れいたします。特に昔「アメリカ横断ウルトラクイズ」が好きだった方やドラマ「のだめカンタービレ」にハマった方(私もです)は必聴です!今から演奏できるのをとても楽しみにしています。
ではまた次の演奏会でお会いいたしましょう。Happy Easter!
※ 宮地さんアンコール曲:プッチーニ作曲 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
Vc AK
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