2024.01.30
ショスタコ練習
この日は、田尻真高先生によるご指導で、ショスタコーヴィチ バイオリンコンチェルトの練習。
2024.01.30
この日は、田尻真高先生によるご指導で、ショスタコーヴィチ バイオリンコンチェルトの練習。
2024.01.19
1/14日曜日のアウローラフィルのブルックナー8での鮮烈な浜松デビューされた坂入先生。
3日後、まだあの興奮が冷めやらぬ中、浜響の初練習に来てくださいました。
坂入先生は、数年前まで会社員として働きつつ、かたわらで指揮者として活動されてきた異色の経歴。
一瞬、アマチュアの私達からみたら、親近感わいてしまいますが、音楽にかける情熱のレベルが違います。
幼稚園のころから指揮者に興味があったとか、中学生の自由研究で日本中の指揮者に往復はがきを出したことがきっかけで、
コバケン先生に指揮を教えていただいたとか、ググるとたくさんの驚きエピソードが出てきます。
この日のお題は、チャイコフスキーの5番。
坂入先生のお師匠さまである、ロシア・ソ連の大巨匠フェドセーエフさん直伝のチャイ5が、とても新鮮でした。
「凍てつく大地に、ほとばしる情熱」のコピーのように、情熱的な演奏になりそうです。(それにはまだまだ練習が必要ですが)
2024.01.12
今年最初の浜響練習は山上紘生先生のご指導によるチャイコフスキ
いよいよ来週に控える坂入健司郎先生との初合奏に向けての土台作
来週どんな演奏・練習になるのか、今から楽しみです。
チャイコフスキー交響曲第5番と聞いて記憶に新しいのは、
このドラマは名前の通りオーケストラを題材にしていることもあり
非常に美しく、重厚感のある熱い音楽。
ドラマ内での『玉響』
チケット発売中ですので、是非ご検討ください!
(Hr.O)
2023.12.18
2023.12.16
2023.11.30
定期演奏会が終わり、今日は道端先生の指揮によるモーツァルト交響曲第40番の合奏練習でした。
指揮の先生によって、指揮者の思いや意図の表現の仕方は違います。道端先生は、たとえも用いながら端的に、的確に御指導くださいます。今日は、「心で泣いているように」、「高貴に」といった御指導があり、団員はその言葉のイメージを音にしていきました。オーケストラの演奏者は、指揮者から受け取ったイメージを的確に捉え、即座に音に表現できる力が練習で求められます。そのイメージの捉え方や表現の仕方は人によって様々で、それをまとまりのあるものにしていくことはとても難しいですが、私はそれをみんなで作り上げていく過程が本当に楽しいです。
残り3週間ほどですが、少人数のアンサンブルだからこそできる、練習の時間を大切にしながら、本番に向けて頑張っていきたいと思います!
チケットも残り少なくなってきたとのことです。お買い求めはお早めに!12月17日14時に音楽工房ホールでお待ちしています🎵
Vc EM
2023.11.29
2023.11.29
第95回定期演奏会も、無事終えることができました。年末のお忙しい中、ご来場いただきました皆様に感謝申し上げます。
2年前の「夢に追いかぜコンサート」で指揮をしていただいた石川先生との再共演も叶い、嬉しく思います。浜響ソリスト・オーディションで第1位を獲得された松澤さんの弾むような演奏も大変素晴らしく、演奏後の素敵な笑顔が印象的でした(写真)。石川先生、松澤さん、ありがとうございました。
今回の定期演奏会のテーマは「森の響きにつつまれて」。
童話に出てくる広い森にはさまざまな生き物たちが暮らしていて、魔女や狼に出会ったり小人が出てきたり、物語の中でいろいろなドラマが展開されます。さまざまな楽器が集まって音楽を作り上げるオーケストラも、いわば音楽の「森」と言えるかもしれません。
ご来場のお客様にはおやっ?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、今回はその森に少し異変がありました。いつもなら舞台に向かって右側(上手)にいるはずのコントラバスやチェロ、そしてホルンが左側(下手)へ、そしてバイオリンは1stと2ndが舞台前方で向かい合って座るという並び方で「対向配置」と呼ばれています。浜響としては珍しい配置でしたがブラームスの時代には、この並び方で演奏されることが想定されていたようです。
引っ越しや席替えなど、慣れない場所に移るのは誰でもちょっと不安になるものです。
森の中でいつもキツネさんやクマさんと一緒に暮らしていたタヌキさんが、急に小鳥さんやリスさんの住処に移ったような居心地の悪さ。でも耳を澄ませてみると、森の生き物たちの声がいつもと少し違って聞こえたり、周りを見渡すと、これまで気付かなかった景色に出会えたりすることもあります。
対向配置の森での演奏は、オーケストラの奏者にとっても発見の連続で、我々もまさに「森の響き」を体感できたように思います。
でも森の中で迷子にならずに最後まで演奏できたのは、ヘンゼルのように要所要所に、光る白い石を置いて下さった石川先生のおかげです。いつかまた共演の機会がありましたら幸いです。
次回の定期演奏会:
次回の定期演奏会は来年の3月17日(日)、「凍てつく大地に ほとばしる情熱」をテーマに、通常あまり演奏されないショスタコーヴィチのバイオリン協奏曲など、魅力満載のプログラムでお届けします。皆さま次回もどうぞお楽しみに!
Vc AK
2023.11.26
本日は、ご来場くださいまして、ありがとうございました。
石川征太郎マエストロのもと、ヘンゼルとグレートテル序曲に始まり、松澤さんとのチャイコフスキー、そして、ブラームスのシンフォニーという夢の世界のようなプログラムを、皆様と共有できたことはとても幸せでした。
より良い演奏会とするため、アンケートにご協力いただけますと幸いです。
こちらから ⇒ https://forms.gle/PyK31jFRteAyYa2v5
ソリストアンコール
ドビュッシー / 前奏曲集第1巻より第5曲 「アナカプリの丘」
オーケストラアンコール
ブラームス / ハンガリー舞曲第1番
2023.11.24
11/22はピアニストの松澤碧ティナさんにお越しいただき、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を練習しました。
松澤さんのピアノは、迫力がありながらも、一つひとつの音がきれい、かつはっきりと聴こえてくるため、とても素敵で思わず聴き入ってしまいました。
今回オケメンバーとして松澤さんのピアノを間近で聴くことができ、一緒に音楽を奏でられることがとてもうれしいです。
練習後の松澤さんに、この曲の好きなポイントを伺いました。
松澤さん:「全体的に壮大でスケールの大きい曲ながらも、特に2楽章の中間部のテンポアップする部分が、壮大な感じから少し外れてかわいらしい旋律になるので好きです。」
松澤さん、突然の質問に快く応じてくださり、ありがとうございました。
本番では松澤さんのピアノを引き立て、一体感のある演奏が出来るよう頑張ります。
私事ですが、浜響に入団しての初めての定期演奏会となります。念願のアクトの大ホールで演奏できる喜びを噛みしめながら楽しんで演奏したいと思います。
第95回定期演奏会は、11月26日(日)にアクトシティ浜松大ホールで14:00開演です。当日券の用意もありますので、是非お気軽にお越しください。
Vn デンリュウ
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